外壁はエクステリアの印象を左右する大事な要素と言えます。
そして所有物件ならば好きな色にして楽しみたいと考えるのは自然なことかもしれません。
しかしながら外壁塗装をする際には選択できる色に制限が付く場合があるのです。
その理由は景観法が関わってくるからです。
住宅の色というのは街の景観を左右しますが、それゆえに景観を壊すような個性的な色はできない場合があります。
無理に派手な外壁にしたりするとトラブルになってしまうこともありますし、地域によっては景観に関するガイドラインも厳しく、塗装を変えるなどの対応を求められてしまうこともあるのです。
全国に展開しているコンビニの場合でも、おなじみの店舗カラーを使うことができずに調和のある塗装にされていることもあります。
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個人の場合も例外ではありませんから制限の中での塗装を考えなければいけません。
ではどのような外壁塗装なら問題がないのかということですが、周囲の景観を確認してみることで大よその判断ができるはずです。
よく分からない場合は地元の塗装業者に相談をしてみてアドバイスを受けると良いでしょう。