住宅の住み方というのは、人によってかなり異なるものですが、その差というのが掃除のしやすさとしにくさにつながることがありますので、気にしておくと良いでしょう。
ちなみに、掃除がしにくい家というのは、形が変わっている家です。
シンプルな形状で構成された住まいというのは、拭き掃除でも掃き掃除でも、道具を動かしやすいものですが、特殊な形をしている場合には、スムーズに作業できないものです。
また、家具との関係というのもポイントの一つです。
家具を置いた時に床との隙間がちょっとだけ空くような場合、たまってしまったホコリを取り除きにくくなってしまうものです。
家具と床の隙間が10cmぐらいあれば、下にたまったホコリが取りやすくなるものです。
また、物の管理の仕方というのも重要なポイントです。
リモコンやケースなど、いつも適当に置いていると、部屋が散らかってしまいがちです。
また、置き場所を決めずに使っていると、物をなくしやすいというデメリットもあります。
物を置く場所というのを決めて、いつもそこに戻す癖をつければ、掃除がしやすくなり、紛失も防げるものです。