木造住宅と鉄骨住宅を比較した場合、木造住宅は燃えやすくて怖いというイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。
木は燃えやすいイメージですが、太い木の柱は表面が燃えても中まで燃えにくい性質なっているのです。
その為、万が一火災に見舞われてしまった場合でも、骨組みが完全に崩れてしまうような事は少ないとされています。
一方の鉄はどうなのかと言いますと、鉄は火事の熱に耐えきれず一気に崩れ落ちてしまいます。
その為、火災の規模によっては原型が分からない位の状態になってしまう事もあるのです。
このようにいがいにも火に強い木ですが、その他にも木は引っぱりの強さでは鉄の約4倍、圧縮でもコンクリートの約6倍の強度があるというメリットもあります。
つまり適切な処置を施せば地震に対しても強いのが木造であり、安心して暮らせる住宅と言えます。
火にも地震にも木造住宅は弱いわけではないので、これから建築する際には木造を検討してみるのもお勧めです。
民家再生から一般住宅建築、ビル・店舗建築、リフォームまで
千葉の保川建設にお任せください。
http://www.yasu-ken.com/