吹き抜けのある家のメリットデメリットとは

何事にもメリットデメリットがあり、吹き抜けも同じです。

家に吹き抜けを作りたいと思っている人は一度両面から検討してみると良いでしょう。

 

 

まずメリットですが、部屋が広く感じられる開放感が味わえます。

私達が部屋を広いと感じるには、横方向の広がりと縦方向、つまり天井の高さの両方の要素があります。

 

 

横方向は敷地や間取りの関係で広く作れないという場合は、縦方向、つまり天井の高さを高くすることで、圧迫感から解消されて広く感じられます。

 

 

隣の家と隣接している場合でも、吹き抜けがあれば2階部分に窓を付けることが出来るため、部屋の奥まで光が入ってきて明るくなります。

 

 

1階と2階のつながりが出来やすく、家族がどこにいるかが分かるので、安心感が生まれます。

 

 

ご飯が出来た時などに2階の子供に声をかけるのが楽です。

反面、デメリットとしては、空間が広くなるために冷暖房費がかかってしまいます。

 

 

温かい空気は上に行きやすい為、冬なら1階部分は寒く、夏なら2階部分は暑い、という状況になりやすいです。

 

 

また、1階の音が2階にも響きやすいので、生活時間が違う家族が2世帯などで住む場合は注意が必要です。

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