デザインや流行りというものは、その年・その時代で変わっていくのが常です。
イメージが浮かびやすく代表的なものは服飾のデザインだと思いますが、家にも流行りがあるのです。
現代はデザイナーズマンションに代表されるよう、今までなかった斬新な空間づくりや色づかい、進化した設備などが好まれる傾向もあり、リフォームを行う人も多くなっています。
おしゃれな家にするためのリフォーム例をいくつかご紹介したいと思います。
外観は、家の印象を決める大事な部分です。外壁は縦長の模様にすると「和」の印象が強くなり、横長な模様にすれば「洋」の雰囲気作りが出来ます。
これは内装や建具にも言えることでですので、自分が住みたいと思うコンセプトを決めれば、必然的に模様も決まっていくことでしょう。
間取りは仕切りを無くし、大きな空間にするほどスッキリとした印象となります。目につきやすい部分の一部のクロスを色違いのものにしたり、絵画や植物を飾ることでおしゃれ感が増します。
しかし、構造体が少なくなるわけですので、十分に耐えられる柱や梁を使用することが前提になってきますので、設計士に十分確認するようにしましょう。
家の中では小物類が見えるほど生活感が増してきます。なるべく収納したり、目隠しをするのがおすすめです。
こだわりのある方は、テレビや照明のスイッチなども使用しない場合は目隠しできるようにしていますので、参考にするのも良いでしょう。