「古民家に移住したい!」「古民家を移築して暮らしたい!」
この様に最近では、古民家で暮らしたいと考えている方は多いですよね。確かに、古民家には現代の住宅にないような温かな雰囲気や魅力がたくさんあります。
しかし、その一方で古民家特有のデメリットも存在します!そこで、今回は古民家に住む前に知っておきたい注意点をご説明します!
■新築よりも維持費がかかる
一般的に古民家住宅は新築よりも維持費がかかってしまいます。これは住宅の設備が老朽化しているからです。そのため、築浅の住宅よりも修繕にお金がかかってしまうのです。
古民家には固定資産税が安いというメリットがありますが、その分こうした修繕費でランニングコストが高くなるので注意が必要です。
■リノベ―ションが必須?
古民家の最大の特徴、それはその安価な価格にあります。しかし安い住宅であればあるほど、リフォームやリノベ―ションを行う必要が出てきます。
特にトイレやキッチンは老朽化が進んでいることが多いようです。また、仮にリノベーションを一度施しても、改修が必要な箇所が後から見つかることもあります。
いかがでしたか?今回は古民家物件を購入する前に知っておきたいポイントをご紹介しました。価格の安い中古物件は確かに魅力的ですが、購入後にかかる維持費にも注意しましょう!