新しい住まい選びをする時に欠かせない建物の下見ですが、
2回〜3回、時間を分けていくのが理想です。
家の日当たりや街の様子は時間によって大きく変わることがあり、
住んでから気付くのでは後悔してしまうことになります。
明るい時と暗い時、両方の様子をチェックすることが大切です。
朝は通勤ラッシュの交通量やゴミ捨て場の環境が分かる時間帯です。
経路に公園や踏切があるかどうか、
通勤しやすいかどうかや近隣に開いている店があるかどうかなどを
確認することをおすすめします。
昼は日当りの確認をしましょう。
暗くなってからだと、日当たりは確認できず、
また、日光が当たる状態で室内を見ると、
良く見えるのでチェックしやすいこともおすすめの理由です。
夜は通勤・通学路の街灯の数や見通しの良し悪し、
治安の確認をしてください。
昼間は気にならなかった道路の暗さや雰囲気などが分かります。
できれば、帰宅すると思われる時間帯に歩いてみると、
実際に住んだときに思った状況と違うということを
避けることができます。
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