壁の強度、十分ですか?

家にエアコンなどをつける予定がある時、
壁に室内機を付けることになりますが、
壁の強度を気にしたことはありますか?

新築の家を建てるなら、建築会社や設計担当者に相談して、
壁の下地を補強しておくをお勧めします。

時計やカーテンレールなどであれば、ビスの定位置を調整したり、
専用アンカー材を利用す程度で
壁の強度自体は特に気にする必要はありませんが。

通常エアコン室内機などの受領物を壁に設置する場合、
強度が不十分であると室内機が落下する危険性があります。

実際にエアコン室内機が落下する事故の事例もあるようです。

既に建てられている中古住宅などでは、
新築時に補強がされているかどうかの判断が難しく、
専用の器具を使って調査すする必要があります。

また、既設の壁を補強する場合には、
専門家であるリフォーム会社へ相談することが一番確実で安心です。

また、よくあるのがピアノを置く場合には、
壁と同じ様に床の下地の補強をしておく必要があります。
状態によっては、床がたわむ事があります。

いずれにしても、何事にも事前の準備が大事ということですね。

重要ですよ!下地処理

外壁塗装を行う時に、一番大切なのは下地処理だと言えます。

元々の壁をそのままにして上から塗ってしまったり、
下地処理を適当にしたまま上から塗装をした場合、
本来の耐久年数よりも早い時期に塗装が剥がれて、
再び塗り直しをしないといけないなど、
二度手間になることもあります。

下地処理は、完成した後には目に見えない部分ですが、
目に見えない部分を大切にしてくれる業者こそが、
良い塗装業者と言えるでしょう。

まず、泥やコケなど、外壁のみならず、
塗装をする部分についた汚れを高圧洗浄をかけて落として綺麗にします。

その上で、ひび割れの補修をします。
ひびの大きさによって、フィラー刷り込みや
Uカット後にシーリング処理をします。

高圧洗浄で落としきれなかった脆弱な塗膜を
きちんと手作業にて取り除きます。

上から塗る塗装を綺麗に仕上げる為に、
剥がした塗膜のあったところに下地を塗り込み処理します。

しっかりと下地処理をすることは、
家の寿命を延ばすことにも繋がるのでとても大切です。

市街化調整区域って知っていますか?

市街化調整区域は、都市計画法(第7条以下)に基づき指定された、
「新たに建築物を建てたり、増築することを極力抑える地域」のことです。

市の中心市街地を含む区域で、
都市として整備、開発、保全を行う区域を「都市計画区域」として、
都道府県が指定します。

この都市計画区域は、市街化区域・市街化調整区域
非線引き都市計画区域に分けられます。

このうち、市街化区域は、既に市街地を形成している区域や
10年以内に市街化を図るべき区域で、用途地域が定められます。

これに対して市街地調整区域は、市街化を抑制する区域なので、
原則として用途地域が定められず、都市基盤の整備も行われません。

開発や建築は制限されてはいますが、
開発審査会で許可されたり都道府県の条令で認められた場合には、
宅地分譲や建売分譲が行われることがあります。

ただし、許可基準が細かく規定されているケースもありますので、
田舎の土地を購入する前には確認しておきましょう。

田舎で暮らす前にやっておきたいこと

都会から田舎へと移転を希望している人は年々増加の傾向にあります。

今までは仕事を引退し、
老後の生活を静かな田舎で送ろうと考えている人が多かったのですが、
ここ数年では60代以降の人はもちろん、
30代や40代の働き盛りの人の移転もかなり増えてきています。

都会で生まれ、都会で育ってきた人にとって
田舎暮らしはとても新鮮に感じるでしょう。

うまく田舎でくらいしていくためには
初めにやっておくべきことがあります。

まず移住する前にその地域の住民の皆様の代表である区長さん、
組長さんに挨拶を済ませておくことが大切です。

初めにきちんと挨拶をすませておけば、
移住してから地域の住民の方々へのご紹介もしてもらえますので、
その後も暮らしやすくなります。

田舎は都会と違って
近隣住民の方々とのコミュニケーションが密になりますから、
初めの挨拶はかなり重要です。

特に年配の方が多い地域では、
いろいろと良くしてくれることも多いですので、
しっかり挨拶を済ませておきましょう。

屋根と外装のリフォームは同時がお得?

屋根や外装をリフォームしようとした時に同時に行えば、
費用が安くすむと聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

その大きな理由のひとつが足場代で、
屋根をリフォームするときは足場を組むことが多いのですが、
これは外壁のリフォームも同様に足場を組むものとなっています。

そして、この足場を組み立てるにも費用がかかることになるのですが、
屋根と外壁を同時にリフォームすることになれば
足場の組み立てというのは一回で済むことになります。

そのため、足場代を節約することができるので
屋根とあわせて外壁もリフォームしようかと考えているのであれば、
同時に行ったほうがお得といえるのです。

もちろん、費用の都合というのがありますから
簡単には行かないものですが、
予算が許せば一時的な出費は大きくなってしまうものの
長い目で見た場合には費用の面で有利になるので、
先々のことを見据えて思い切って
同時にリフォームしてしまうのもひとつの手なのではないでしょうか

リフォーム中ってそのまま暮らせるの?

新築の場合は、仮住まいが別にありますが、
基本的にリフォームはお客様が生活しながら行います。

その為、工事期間中は作業時の騒音、資材の搬入などがお客様にとってストレスになる場合もあります。

また、ご家族以外に施工業者が出入りするので、
生活時間の制約を受けたり不自由を感じられたりすることもあります。

また、小さい子供さんやペットがいる場合は、
施行中の安全性も気にかかるところです。

単にリフォームだけをすれば良いという訳ではなく
お客様の要望にお応えする提案をし、トラブルを未然に防ぎ、
ストレスを少なくするのがリフォーム会社の仕事と言えます。

住みながらのリフォーム工事は、
どうしてもお客様に様々なご不便とご負担をおかけしてしまいます。

どの部分をリフォームするか、にもよりますが、
水回りのリフォームの場合、かなりのご負担になりますので、
その期間だけウィークリーマンションなどの仮住まいを検討して頂く、
というのも1つの手です。

省エネリフォームにも色々ございます

消費するエネルギーを減らすことを省エネといいます。

リフォームをするときに、省エネのことも考えて行える
省エネリフォームには、色々なものがあり、
お客様の悩みや希望に応じたリフォームを行うことができます。

例えば、外壁などに断熱材を施工することにより
壁の断熱性を高め、家全体が暑さや寒さから強くなります。

窓のリフォームでは、
日射を遮断して必要以上の日差しを遮り、
夏場など涼しく快適な住環境を作ることができるようになり、
風呂場などの出入り口の気密性を高めて、
高齢者でも安心して入浴のできる浴室を作ることができるようになります。

そのほか、結露の防止をすることでカビを防止し、
冷暖房の効果を高めることによって
冷暖房費が削減されて省エネへと繋がります。

リフォームをすることによって、消費するエネルギーを減らすだけではなく、
温度差による身体のショックを軽減させ、
更には住宅を長持ちさせることができるようになるのです。

是非リフォームをすることで、快適でエコで身体に優しい、
素敵な暮らしを実現してみませんか?

 

民家再生から一般住宅建築、ビル・店舗建築、リフォームまで
千葉の保川建設にお任せください。
http://www.yasu-ken.com/

民家バンクってご存知ですか?

民家バンクとは、認定特定非営利活動法人 日本民家再生協会が運営する、
民家を譲りたい人と民家を手に入れたい人をつなぐ、
という懸け橋となる活動のことです。

民家を「日本の民家を次代へ引き継ぐ」を理念として、
民家を手放す人から無償で民家を譲り受け、
民家バンクにデータとして登録し、
その情報を民家を手に入れたい人へ広く公開し、
使用したい人に引き継ぎます。

民家バンクに登録される民家は、
原則無償提供してもらうことが前提であり、
引き継ぎ成立時には民家バンクの維持・運営費にあてるための
民家バンク利用料を引き継ぎする人に支払ってもらいます。

民家バンクでは情報公開として、
情報誌の発行やイベントの開催などにより、
民家をたくさんの方に閲覧できる状態にし、
引き継ぎ人を早期に見つける努力をしています。

民家に住んでみたいとお考えの方は、
是非一度日本民政再生協会のページに掲載されている情報を
確認してみたり、見学会などのイベントへの参加を
検討してみてはいかがでしょうか。

認定NPO法人 日本民家再生協会
http://www.minka.or.jp/

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手すりを後付けする時の注意点

自宅のちょっとした改装などを日曜大工で行う人もいます。

一戸建ては持ち家なので、自分たちで手を加えると便利に暮らせます。

自分たちで行えば材料費だけで出来上がりますし、
自分の家なので誰にも迷惑もかけることはありません。

階段などは転落防止のために手すりがあると安心感があります。

ちょっとしたホームセンターには材料がそろっていますので、
素人でもつけることは可能です。

しかし、手すりを後付けするときには注意しなくてはならない点があります。

廊下や階段に手すりを後付けする場合は、
下地の強度が十分かどうかの確認が必要です。

手すり自体、手を掛けたりするところなので荷重がかかるので、
合板などの部材を使わないと支えることができないのです。

既存の壁に手すりを付けるのにも、
手すり自体にも重みがあり、
長さもあるためかなりの強度を保つ下地が必要なのです。

長いものだと、一人で行うのは素人では大変でしょう。

家族に手伝ってもらいながらイベント的に行うことで楽しくできるでしょう。

 

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総務省も支援?地域おこし協力隊について

最近は特別交付税により財政支援により、
地方の町おこしに対する予算が多くとれるようになったことから、
都市部の人材を、地域社会の新たな担い手として受け入れ、
地域力の充実・強化を図る取り組みを行う地方自治体が増えてきました。

実施主体は地方自治体であるため、その内容は地域によって様々です。

それは、地域の魅力をネット配信などの映像を通じて全国へ発信し、
若者を呼び戻そうというものや、
住宅購入資金をある程度負担し、
そこに住まいを作りやすくするといったもの、
子育て支援を充実し、若いファミリー世帯の入居率を上げよう、
といった取り組みなど本当に多岐にわたっています。

その一例として、最近特に顕著な動きを見せている石川県では、
北陸新幹線の開通のタイミングで観光客を呼び寄せる映像などとともに、
石川県で暮らしていく若い世代を集める動きが目立ちます。

まず、川北町は、その福祉の充実により、
子育て支援が豊富なことから若い世代が子育てしやすい町として
話題をよんでいることや、
内灘町では住宅購入を支援するための
助成金を受けられるなどがあります。

こういった町おこしはこれからますます活発になっていくこととなるでしょう。

 

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