リフォームをする時のポイント

リフォームを行いたいときのポイントとして四つご紹介します。

一つ目は口車には乗らないことです。
リフォーム会社は多くの場所をリフォームさせようとします。
この場合、自分は何処をしたいのか等明確にしていないと流されてしまい、後悔が残ってしまうことがあります。

二つ目は、そのリフォームが本当に必要かじっくり吟味することです。
少しでも気になることころをしてしまうと、収拾がつかなくなってしまいます。
そのため、その場所に本当にリフォームが必要なのかを事前によく考えましょう。

三つめは改善したい部分をどのようにしたいか、具体的に考えることです。きちんと明確にイメージをしていなければ、納得のいくリフォームが行えません。

四つ目は完成後のイメージをしっかりと持つことです。
そのリフォームを行うことでどれだけ利便性が増すのか、動線の短縮になったか等をイメージすることで無駄なリフォームを行わないで済みます。

この四つのポイントを押さえて、実行に移していきましょう。

お祝い事は大勢が楽しい理由とは

お祝いをする時は少人数より大人数で行いたいですよね?
今回はなぜ大人数で行う事が楽しいのかをご紹介したいと思います。

少人数で行うと予算が少なかったり、盛り上がらなかったり。少しさみしい感じがします。

田舎だとお祝いや行事ごとは大人数でお祝いを行うのが普通です。
身内だけでなく、隣の人や近隣の人にも参加をしてもらう事が多いでしょう。
何故なら、普段色々としてもらった人にお礼を込めて招待をしたり、
楽しい気持ちになるものはみんなで行いたいと思う気持ちが強いからです。

他にも田舎では幼い子どもから高齢者までが何かの記念に集まることが多いです。
例えば子供の七五三などではおばあちゃんも参加して盛り上がります。
高齢者の誕生日には小さな子供が一生懸命お祝いしている姿に盛り上がったり、感動して泣いてしまったり。

大人数で行うと、何でもすごく盛り上がりますし、子供から大人まで、いろんな世代の人が集まることによって地域も活性化していきます。
大人数で楽しむ文化、もっとたくさん広がったらなと思います。

民家を再生する「意味」について

最近、民家の良いところを残しつつ、リフォームしていくという動きに注目が集まっています。

縁側で座って眺める景色などの良い部分は残したまま、改善したい水回りや使い勝手の悪い場所をリフォームすることでより住みやすく、使い勝手の良い民家へと変えていけます。

家を一から作るとなると和風建築にするのか、洋風建築にするのか、和洋折衷の建築にするのかを決定し、部屋割りなどすべて行わねばならず、大変な時間と労力を使います。しかし民家を再生すればどうでしょう。ある程度自分の好みの民家を見つけることができたなら、手直しをしただけで思い描いた家が完成します。

民家の中でも水回りはIHやガスコンロ、ガス給湯器にすることで環境にやさしいお家づくりが出来ます。しかし、あえてかつてのかまどや五右衛門風呂などを制作することで、昔の暮らしを再現することもできます。

新築には無いようなあたたかく、あなたを包み込んでくれるようなお家作りが、民家再生で実現します。リフォームをするため、もちろん見た目だけでなく使い勝手も良いのです。
必要なところは改善できるし、大事なところは残すことができる。これが民家再生の醍醐味です。

田舎だからこそ経験できる3つのことー自然編ー

最近の大人も子供も、田舎と聞くと不便、遠い、虫が多い等悪いイメージを抱く人は多いのではないでしょうか。
しかし、田舎でしか体験できないことも多くあります。

今回はその中でもおすすめの3つの事をお教えします。

一つ目は自然に直接触れ合えることです。
山の土で泥遊びをしたり、秋口はきのみやドングリ拾いをしたり。
普段と違う生き物に出会える可能性もあるでしょう。様々な経験ができること間違い無いです。

二つ目はネット社会から解放され、リラックスできることです。
野原に寝転がって天体を観測したり、キャンプをしたり。自然はあなたを癒やしてくれます。

三つ目は大声で叫んだり笑ったりしても近隣から苦情がでにくいというところです。
都会であれば、赤ん坊の泣き声だけでクレームを出すような人が増えているので、小さなお子さんをお持ちの親は非常に神経を使いながら生活しているでしょう。田舎に来て、思いっきり遊んだり笑ったりして、ストレスを発散することができます。

和洋折衷建築のメリットとは

「和洋折衷建築」という言葉を聞いたことはありますか?

なかなか聞きなれない言葉であるかと思います。

和洋折衷建築とは、近代日本において建てられた和風建築と洋風建築の要素を折衷した建物のことです。

このルーツは幕末の横浜にあると言われており、明治維新後に日本各地で建築されました。

文明的とされた洋風建築の要素と伝統的なステータスの象徴であった和風建築の要素の双方を組み合わせているところに特徴があります。

今回は、この和洋折衷建築にするメリットについて紹介いたします。

和洋折衷建築とは、現代の住宅でいうと、和風モダンや洋風の家に和テイストを取り入れたような住宅のことです。

具体的には、洋風の家であるのに畳がある和室があったりと和と洋が一つの家の中で融合しています。

洋風の家に住みたい、と思っている方は多いかと思われますが、全く「和」の要素がないのは寂しいですよね。

「くつろぎ」の概念は人それぞれです。
ソファなどで一休みすることもくつろぎのひとつですが、
和室があるだけでも家でくつろげる度合いが違ってくるかと思います。

また、和室も洋室もあることによってベット派も布団派もどちらも住みよい家になりますよね。

このように、和洋折衷建築にすることによって和と洋が融合しますので、みなさん全員が納得いく家づくりができると言えます。

古民家を蘇らせる方法

現代社会の中で、先祖代々受け継がれてきた民家もさまざまな理由から次第に日本から姿を消しつつあります。

保川建設は、民家再生を通じて私たちが住む地域、暮らす街、そしてこのかけがえのない地球が安全に、
いつまでも美しくあることを願って「民家に関心をもつあらゆる人々のネットワーク組織」・NPO法人日本民家再生協会に加盟しています。

千葉・房総では唯一の正会員として数々の実績を積み重ね、先人が築いてきた日本古来の「住」文化を現代の暮らしに継承・発展させるべく努力しています。

今回は、この我々が力を入れている古民家を再生させる、蘇らせた事例について紹介いたします。

古民家再生の手段・工程は様々です。

たとえ建築200年であってもきちんと住み心地の良い家に蘇らせることができます。

具体的な方法としては、和洋折衷という概念を取り込んで、古民家の一部を洋風にしたりして、ベッド派の人でも住めるような家にする方法があります。

また、事例として施主様もあきらめていたほどの傷みの激しい古民家がありました。

廃屋寸前であったこの古民家も、当社の調査で再生可能と判断致しました。

工事の結果、見違えるばかりの民家に。
板下見は塗装をせず、時間が風合いを出してくれるのを待ちます。

そのほかの事例では、施主様の先代が自ら建てられた崩れかけていた土蔵がありました。

その土蔵の傷んだ壁や周囲を解体し、内部も細部にわたって手を入れさせて頂きました。

その結果、白と黒のコントラストが美しい、日本の風土に溶け込む見事な土蔵が誕生しました。

このように、保川建設は古民家を蘇らせる力を持っています。

是非古民家再生に関してご相談がある方々はお気軽にご相談してくださいね。

社寺建築におけるコツ

みなさんは、社寺建築という言葉を聞いたことはありますでしょうか。

社寺建築とは、寺や神社などの建物 及びその建物の建築を指します。

保川建設は、社寺建築も取り扱っております。

今回は、その社寺建築におけるコツについて紹介いたします。

まず、社寺建築の対象となる寺や神社の老朽度はなかなか外見からでは判断できません。

だからといってやみくもに取り壊したり、素人判断で補修を行うことは、
先祖の知恵を取り壊してしまうことと同様のことであり、好ましくありません。

既存の建物の現状を正確に調査し、的確な建設計画を立てていくことは将来にわたって建物を長く保つことにつながります。

ですので、正確に調査をしてくれるような業者をきちんと選定しましょう。

次に、どの部分を変えていきたいのかをはっきりさせることが大切です。

長い年月が経っているため、気になる部分はたくさんあるとは思いますが、予算の面であったり、
老朽度の緊急性を考慮した上で大規模改修なのか一部補修なのかを決めていきましょう。

例えば、日本瓦の屋根がほとんどかと思われますが、瓦葺きの屋根は必ず劣化します。

メンテナンスは定期的に行うことをお勧めいたします。

以上のように、業者の選定と補修する部分に優先順位をつけていくことは社寺建築においてとても重要なことです。

社寺建築においてご相談がある場合はお気軽に保川建設にご相談くださいね。

建築に置ける機能性について

建築における機能性は、何を重視するのかというところで迷われる方もいるのではないでしょうか。

耐久性、デザイン性、予算、エコ、など家とは長い付き合いになるからこそ、悩みます。

今回は、その中でもいくつかの機能性について紹介していきます。

最近はエコな機能を持たせたものが多いです。

断熱性の高い、高気密なものに施工することで、節電などにつながります。

その次に、家が傷まないような防水性を持たせる施工をすることも多いです。

特に木材を使われている住宅には、防水性を高めることは非常に重要となっています。

機能性を求める背景に、誰もが考える住みやすい家にしたいという思いがあります。

これには十人十色の考えがあると思います。

なので、最後に老後に備えた機能について少し紹介します。

誰もが、老後を迎えることが予測されます。

老後に備えた機能というものは、誰もが使いやすいということです。

だから、今その機能を持たせておくことも良いのではないでしょうか?

家を考える際に参考になればと思います。

田舎に家を建てる際のポイント

田舎でのスローライフに憧れる方もいるのではないでしょうか。

その際に、いくつか気をつけなければならないポイントがあります。

一つは、自然災害です。

土砂崩れや洪水。
せっかくの田舎暮らしも台無しです。

知らない土地であるならば、しっかり調べておく必要があります。

次は、家のデザインです。

田舎なのに、いかにも洋風の家を建てると景観もよろしくないですし、
田舎の方々とも仲良くやっていけなくなるなどの弊害も出ますので
周囲に馴染む外装などを、心掛けるようにしましょう。

その際、自然な材料などを使うと、より一層田舎っぽさがでるのではないでしょうか。

最後は、その土地に住む方々と仲良くやっていくことです。

仲良くしろとは言いませんが、地元で受け継がれてきたものであったり
その土地の慣習などがあるかもしれません。

最初は、よそ者なので慎重に入っていくといいのではないでしょうか。

田舎暮らしの参考になればと思います。

囲炉裏の効果とは

みなさんは、囲炉裏のある家を見たことはありますか?

囲炉裏のある家というと、昔話に出てきたイメージであったり、どこか懐かしいイメージだったり、現代の家では見かけることはあまりないですよね。

だからこそ囲炉裏のある家をお勧めしたいと思っています。

今回は、囲炉裏のある家、囲炉裏をとりつけることによるメリットについて紹介いたします。

まずは、囲炉裏があると風情がありますよね。

また囲炉裏を囲んで家族団らんの機会が増えることであったり、家族間のコミュニケーション向上にも役立ちます。

他にも、囲炉裏で作る料理というのは炭の遠赤外線効果で美味しく感じますし、
それによる自然な暖房効果もあり、視覚的にも精神的にも満たされます。

来客があった場合でも囲炉裏を使って魚などを焼いたりすると立派なおもてなしになりますし、料理の手間もかからずに住むというメリットもあります。

やはり囲炉裏をとりつけることによるメリットは多くあります。

しかし、現代の住宅において囲炉裏を設置するにあたっては注意する点もあります。

それは換気対策です。

家の中で火を使うわけですから、換気対策をしっかりしていないとハイが家の中に飛び散ってしまう恐れがあります。

これらの対策をしっかりとした上で、囲炉裏のある生活を楽しんでくださいね。

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