玄関は運気の源

家の顔ともいえる玄関は、良い気が入ってくる場所とされ風水的にもっとも大切な場所です。

そのため、家のどの部分よりも常に清潔を保つ必要があります。

掃除の際、泥やほこりを取り除くことはもちろん、塩水でしぼったきれいな雑巾を使うと悪い気を浄化することが出来ます。

運気を上げるアイテムとして靴箱の上に観葉植物を置くのもよいでしょう。

花を置く場合は、運気を下げないためにもドライフラワーは避け、生花や鉢植えにしてください。

玄関に入った時、左側に鏡をレイアウトすると金運がアップすると言われているためおすすめです。

反対の右側に置くと、健康運や仕事運がアップするとされています。

運気が行ったり来たりしてしまいよくないため、合わせ鏡にはならないように注意してください。

せっかくの良い気を外にはね返してしまうため、玄関の真正面に鏡を置くこともいけません。

明るい玄関は、良い気を多く呼び込むので、窓がない場合はクリスタルやランプを置きます。

ぬいぐるみや人形などの置物は、良い運気を吸収しやすいので玄関に置くことはやめた方が良いでしょう。

環境ホルモンって?

「環境ホルモン」という言葉はご存知でしょうか。

近年では住宅に及ぼす影響についても、話題に上ることが増えてきています。

そこで今回は、この環境ホルモンについて皆さんに抑えてほしいポイントに絞って説明をしてみようと思います。

環境ホルモンは体内に取り込まれると、内分泌系と密接に作用しあっている免疫系や神経系に影響を及ぼし、身体全体の調節機能のバランスを乱すことで知られています。

自然素材のみで作られた家であれば環境ホルモンのリスクはないのですが、近年の住宅建築における人口素材や新建材を多用した住宅にから受ける影響は否めないのではないでしょうか。

そのような状況下において最近では、自然にある素材を建築材料として使うことが注目されているといえます。

住宅を新たに建てるときには、ぜひ環境ホルモンについても調べてみてください。

環境ホルモンによる悪影響がある場合は、夢のある住宅の購入が台無しになってしまいます。

少しでも心配のある方は、環境にやさしい家作りにこだわった住宅メーカーもありますのでインターネットなどで調査することをおすすめします。

「畳」のある生活

最近の日本の住居傾向として、注文住宅でも、建売住宅でも、畳の部屋を無くしてフローリングやクッションフロアだけにすることが増えているのではないでしょうか。

確かに、畳の部屋はカビやダニなどの問題やお掃除の点から考えると、フローリングに比べて取り扱いが難しい面もあるようです。

しかし、畳そのものがナチュラルな材料のものから作られていて、ベーシックな雰囲気を持っているために、何も飾らなくてもそのままで十分に落ち着きのあるものとなっています。

疲れたときにちょっとごろ寝をしてみても、冷たくて堅いフローリングの床と違って、い草の床にはあたたかみと柔らかさが備わっています。

また、それほど広さのないお部屋であっても、低くて小振りなサイズで統一した和風のインテリアにすれば、椅子を使わないロースタイルにすることで空間を十分に活かせるという大きなメリットもあります。

このように、「畳」のあるお部屋は、いろんなインテリアの雰囲気に合わせやすい柔軟性を持っている上に、日本人の生活習慣にもマッチングしたテイストがあるのです。

無垢床の魅力

無垢材という住宅の材料はご存知でしょうか。

無垢材の無垢とは「素材そのもの」に近い意味があります。

つまり住宅で使用される木材を考えたときには、木を伐採し それを製材したままの状態で使用する材料と定義できます。

言い方を変えれば、ベニアや合板、コンパネのような貼り物ではない建築材料いということができます。

今回は、このような無垢材が床に使用されるケースを中心に見ていきたいと思います。

無垢床は複数の薄板を合板したり、木くずを圧縮した板を使用せず、天然木からとった一枚ずつの板を張った床のことを指します。

自然の風情や優しさを肌で感じることのできる無垢床ですが、無垢床にもいくつか種類があります。

たとえば広葉樹は温もりがあるけれど、がっしりした頼もしさも伝わってくることが大きな特徴です。

また針葉樹はそこにある家具類をすべて包み込んでいるような、ほおづりしたいような温かい感じがあるでも知られています。

無垢材は若干コスト的な面でのデメリットもありますが、長年住むことを考えるとコスト以上のメリットが沢山ある素材です。

和室に置くソファのポイント

ソファは洋室だけで使うものではありません。

和室に置くことも出来ますが、ポイントを抑えないと部屋全体の調和を乱してしまいます。

和室にソファを置くときのポイントを抑えてみましょう。

まず一つ目は、圧迫感を出さないように、できるだけ低いソファがおすすめです。

和室がそもそも高さのあるインテリアを置くことを想定して作られたものではないので、高さを抑えたソファを選ぶようにしてください。

二つ目はソファのデザインに気を配ることです。

特にお勧めしたいのは木目があるもの。

畳と木の温もりは、よく合うとされています。

色味を抑えたもので脚や肘掛けに木製の素材を用いたものならば、和室の雰囲気にも十分にマッチします。

自然の色合いを活かした部屋作りをすることが出来ます。

和室にソファを取り入れるメリットは、家族が団欒しやすい空気が生まれるということです。

ソファは複数人が座ることを想定して作られた家具なので、ソファのある空間には人が集まりやすいのです。

畳の上に直に座るよりも楽なので、ソファが部屋に一つあるだけでお子様や高齢者でも寛ぎやすい部屋を作ることができるようになります。

お部屋に潤いを与えてくれる観葉植物

お部屋のインテリアを自分好みに工夫するのは、とても楽しい作業ではないでしょうか。

観葉植物はいろいろあるインテリアの中でも、特におすすめのアイテムです。

観葉植物は置いてあると安心感があり、インテリアとしても見栄えがいいといえます。

観葉植物の配置は特にわずらわしい工事の必要もなく、気軽にお部屋の雰囲気を変えることができるのでとても便利です。

また風水的にも、観葉植物は絶対取り入れた方がいい魔法のような開運アイテムともいえます。

無機質な部屋であっても、観葉植物を置けば植物独特の穏やかな生命力で、しっとりとした潤いを与えてくれる便利なアイテムです。

インテリアの工夫は日常生活にちょっとしたゆとりや、安らぎを与えてくれます。

その中でも観葉植物は誰でも簡単に取り入れることのできる便利なツールですので、この機会に観葉植物を検討してみてはいかがでしょうか。

ハウスメーカーやリフォーム専門の業者さんの中には、観葉植物の種類などに詳しい方もいらっしゃいますので、相談できる機会があれば気軽に声をかけてみることをおすすめします。03

部屋をおしゃれなカフェ風にしたい!

最近は、友人を招いて自宅でゆっくりくつろぐ人も増えてきています。

カフェで時間を気にしながら過ごすより、自宅の方が気分的に楽だと感じる人が増えているからでしょう。

せっかく友人を招くなら、お部屋もカフェ風にアレンジしてみるのはいかがでしょうか。

カフェと言えば、対面式のキッチンカウンター。

ゲストを招いてカウンター越しにおしゃべりをするのは、もはや当然といってもいいほど最近はこのタイプのキッチンが増えています。

またなんと言っても木の温かみがほんわり伝わってくるソファ。

やはりカフェと言えば、おしゃれで洗練されたイメージは大事です。

座り心地がよく、温かみのあるソファはゲストをお招きするのにぴったりでしょう。

またなんと言ってもおうちカフェに欠かせないのが、グリーン。

グリーンがあるなしでは、部屋全体の雰囲気もずいぶん変わってきます。

お部屋のあちこちにグリーンを飾るのもよいですし、また大きな鉢植えのグリーンも存在感抜群です。

カフェは癒しの場所です。

おうちカフェを楽しむなら、ゲストも癒される空間作りが大切です。

古民家のイメージに変化が?

古民家をただ古いだけの民家、と片付けるのは簡単ですが、近年、古き良き日本の文化や味わいを大事にする風潮から、見直されています。

「古民家の風情ある空間は、様々世代の人たちに癒しと安らぎを与えることができる」と考えられ始めて久しい昨今、その利用の仕方にもたくさんの工夫がされるようになりました。

古民家を活用する際、その良さを生かしつつ、現代風のアレンジを施すことがコツです。

「古民家をよりオシャレにするためには、様々なインテリアが重要」ということです。

色味や素材にこだわった照明機器などを選ぶことで、純和風の雰囲気を引き立たせることができます。

インテリアにこだわりを持ったものを選んでも、壁や床、柱が当時のままでは雰囲気が出ないことがあります。

100年以上も経てば、これらに腐食があっても不思議ではありません。

そんな時はリフォームが必要です。

「土台が悪くなっている場合もあるため、まずは内装、内面から古民家を磨き上げる必要がある」と考えるべきです。

現代の家やマンションと同じく、古民家のリフォームも好みに合わせたデザインが可能なので、プロに細かく相談するのが賢明と言えるでしょう。

二世帯住宅のデメリット

二世帯住宅にして幸せに暮らせると思っていても、トラブルが多いという場合も多いです。
一番多い原因が生活習慣の違いによる戸惑いからくるものです。

 

 
親というのは結婚したから同居した夫婦を家族同様に思うのでしょうが、プライバシーを確保したいと子供世代は思っています。
いきなりずかずかと部屋に入ってきたりするのは問題です。

 

 
二世帯間でプライバシーの問題が発生するのも親世代の感覚の違いということもあります。
さらには受託ローンや水道光熱費の割合をどうするかということもあります。

 

 
二世帯ともなると光熱費はかなり高いですが、それをどのように支払うのか、ローンはだれが中心になって支払うのかあいまいですと、喧嘩のもとです。

 

 
家を建てるときに、ブレーカーをすべて別々にするとか、ローンの支払いも別にするなど刈る程度きめないとその後、喧嘩が絶えないということになります。

 

 
また、親のことでもめるのは親の介護のことです。
同居している家族だからすべてその家族が負担するというのも、それは大変なことです。

 

 
兄弟がいるときには財産分与のことでもめることになるので、事前に介護や生活費用、相続などについて話し合いを行っておく必要があります。

二世帯住宅のメリット

二世帯住宅にはたくさんのメリットがあります。
まずコスト面で良い点があり、住宅を建てる時に費用を抑えることが可能です。

 

 
二世帯住宅に多く見られるパターンとして、親世帯が持っている土地に子供の世帯がローン契約を結んで、建物を建てることがあります。

 

 
この場合だと、子供の世帯は新たに土地を購入する必要がなくなり、土地代がかからない分、費用が少なく住宅を手に入れることができます。

 

 
削減できた費用で、バリアフリー化するなど、親世帯にとってもメリットのある仕様にすることも可能です。
また相続時にも、経済的なメリットがあります。

 

 
相続が発生すれば、「小規模宅地等の特例」が適用され、土地の評価額が80%減額となり、相続税が軽減されます。

 

 
二世帯住宅で親と同居しており、その子供が親名義の土地を自宅用として相続するという条件を満たせば、相続の際に生じる税金をかなり抑えることができます。

 

 
経済上のメリットも大きいですが、普段の生活でも恩恵を受けやすいです。

 

 
例えば子世帯に子供が生まれ、仕事や家事が忙しい場合など、子世帯に生まれた子供の世話を親世帯に頼みやすい環境にあるといえます。

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