「環境ホルモン」という言葉はご存知でしょうか。
近年では住宅に及ぼす影響についても、話題に上ることが増えてきています。
そこで今回は、この環境ホルモンについて皆さんに抑えてほしいポイントに絞って説明をしてみようと思います。
環境ホルモンは体内に取り込まれると、内分泌系と密接に作用しあっている免疫系や神経系に影響を及ぼし、身体全体の調節機能のバランスを乱すことで知られています。
自然素材のみで作られた家であれば環境ホルモンのリスクはないのですが、近年の住宅建築における人口素材や新建材を多用した住宅にから受ける影響は否めないのではないでしょうか。
そのような状況下において最近では、自然にある素材を建築材料として使うことが注目されているといえます。
住宅を新たに建てるときには、ぜひ環境ホルモンについても調べてみてください。
環境ホルモンによる悪影響がある場合は、夢のある住宅の購入が台無しになってしまいます。
少しでも心配のある方は、環境にやさしい家作りにこだわった住宅メーカーもありますのでインターネットなどで調査することをおすすめします。