お風呂は毎日必ず利用するマイホームの設備です。
心身の健康管理のために大事な設備であり、一日の疲労を洗い落とせる場所です。
自分好みの入浴を入れてフローラルな香りを楽しんだり、防水スピーカーや防水テレビを持ち込んで日中の疲れを癒す方々もいらっしゃいます。
一方で現実問題お風呂は家庭内でも、事故がしばしば起きる場所です。
年配の方や子ども、そして体にハンディキャップを抱えている方々にとって浴室はリスクがあります。
滑りやすいタイルの床では、転倒の恐れがあり、実際に事故も各地で頻発しています。
更に入浴中に気分が悪くなり、救急車で運ばれる事例もあるのです。
リフォーム工事でお風呂場をより安全に改善するための工夫ですが、まず取り組みたいのが床を滑りにくい素材や形状に変える事です。
すべり止めがついた床なら安心して入浴が出来ますし、浴槽周辺に手すりをつける事で足腰にハンディキャップを抱える方もスムーズに、一人で入れます。
そして万が一お風呂場で体調不良に襲われた時、家族に対して身の危険を知らせるボタンがあればベストです。
緊急用のボタンをリフォーム工事で設置すれば、浴室で動けなくったり声を出せない程、気分が悪くなった時も家族にピンチを知らせ、おおごとになる前に助けてもらえますし、迅速に救急車を呼んでもらえるのでリスクを回避できます。