リフォームをして念願だった縁側を作ったのは良いけれど、いざ使おうとすると使い道が分からずにそのまま放置してしまうことがあります。
使い道を知っていればデッドスペースにすることがありませんし、日々の生活も豊かになりますので、具体例を確認しておくことが大切です。
せっかく作ったのですから、その家の人たちがお茶を飲むためだけのスペースというのは勿体ない話です。
風通しが良くて気持ちの良い場所なら、お客さんが来た時におもてなしスペースとして活用する方法もあります。
リビングに置くような本格的なテーブルは要りませんが、コップや湯呑、お菓子を置くくらいの小さなテーブルは必要です。
冬場は日向ぼっこをしながら会話を楽しめる空間となり、人が自然と集まってきます。
広々とした縁側なら、布団を干すスペースとしても活躍します。
庭が狭かったり二階のベランダに布団をあげるのが大変だという時でも、日当たりのより縁側があれば布団を楽に干すことが可能です。
すぐそばの部屋から移動させるだけなら、頻繁に布団を干していつでも気持ちの良い寝床を作れます。
デッキ風の造りになっている縁側の場合、バーベキューをしたり子供たちの遊び場として活用されることもあります。
ニオイがこもるバーベキューでも縁側なら気になりません。アクティブな使われ方は最近の流行りです。