田舎に家を建てて、ゆっくりと暮らしていきたいと憧れている方が増えているようですが、そのような暮らしのためにはまず土地を確保しなければいけません。
できたら安い値段で土地を購入したいところですが、どのように探していけば良いのでしょうか。
まず土地には、畑のような住宅以外の用途で使われていたものと、住宅用に整地されているものがあります。
当然、前者の方が、住宅用に新たに整地する必要があるため安くなっています。
安く購入したいのであれば、整地前の土地を購入しましょう。大きな木が生えていたり、住宅用に整地するのが難しそうな場所ほど値段は安くなる可能性があります。
また不動産会社で売っているところよりも、個人で所有されているところを狙うと安めに買うことができるという場合があります。
直接交渉をしにいき、相手の求める値段を聞いて応じるという方法で不動産会社に入る手数料の分などを抑えることが可能になるかもしれません。
ですが、反対に相場よりも高い値段を提示されることもあるので、相手がどれぐらいで売りたいと思っているのか情報収集をしてから交渉することが重要です。
長い間使っていなさそうな場所を見つけたら、だめもとで所有者の方に確認してみましょう。
快適な田舎暮らしのために、自分の足で動く土地の探し方を始めてみましょう。