田舎暮らしをする際に起きる現実問題とは?

定年退職をなさった方々の間で、第2の人生は田舎暮らしをしてみたいという夢をお持ちの方が大勢いらっしゃることと存じます。
見渡す限り美しい自然が残っている田舎だと、毎日の生活に活力が生まれ清々しい気持ちでゆっくりとした時間が流れるものです。
今後田舎暮らしをなさろうとお考えの方に、1つ現実的な問題を解決することがあります。
それは都会と違いスーパーマーケットなどの商業施設が近くにないということです。

田舎暮らしの基本は自給自足を行う事が大切になります。
そこでおすすめしたいのが家庭菜園をご自身で切り盛りするということです。
現在都会暮らしをなさっている方で既に家庭菜園を趣味にされている場合は、季節ごとに収穫が可能な野菜・果物の種類を把握されていることでしょう。
しかしこれまでに家庭菜園をしたことがないという場合は、手間暇が掛からないものから栽培を始めるのが大切です。

まずホームセンターで「えんどう豆」「カイワレ大根」「ミニトマト」の種と長方形のプランターを3つ、家庭菜園用の土を購入しましょう。
この3種類は大きな畑がなくても育てることが出来、収穫までに最短で2か月半程度と短いのも特徴です。
プランターに土を入れたら、10cm間隔で人差し指を土に入れて第2関節までの深さの穴をあけます。
その穴に野菜の種をそれぞれ撒き、水を撒いたら準備完了です。
最初は簡単な菜園作りから始めてスキルアップをしましょう。