「部屋の床全面を畳にするのはちょっと抵抗がある。」
「小さい部屋だけど、和の要素も取り入れたい。」
リフォームをお考えの方で、上記のような悩みを抱えている方はいませんか。
リフォームの際には、部屋の一部に畳を取り入れ、和の要素を含ませることが可能です。
今回は、部屋の一部分の床を畳にするメリットをご紹介したいと思います。
●宿泊客の就寝スペースになる。
畳に布団や枕を設置することで、簡単に宿泊客の就寝スペースに代わります。布団や枕は押し入れなどの収納場所に入れておけば、いつでも出し入れが可能です。
●老後の就寝スペースになる。
畳に使用される井草は、天然のエアコンをも言われる素材で、湿度の調節を行ってくれます。老後の就寝には、今ある洋風の寝室ではなくて、しっかりと休める畳で眠ることをお勧めします。
●家族が集まる場所になる
冬にはこたつを設置すると家族が集まる団らんのスペースになります。こたつに入りながらテレビを見たりご飯を食べたりして、一家のコミュニケーションの場に利用しましょう。
●おわりに
今回は、部屋全体を和室にすることに抵抗がある方に、部屋の一部に畳を取り入れるメリットをご紹介しました。リフォームを考える際には、畳についてご検討してみてはいかがでしょうか。