これだけ読めば大丈夫!2分で分かる古民家再生リフォームの流れ

「代々受け継がれてきた我が家を守りたい!」「田舎で暮らしたい」など古民家再生リフォームを希望される方は多くいらっしゃいますが、どのような流れで工事が進められるかをご存知でしょうか?
 
今回は古民家再生リフォームの流れについてご紹介します!

STEP1:調査と計画

まずは、再生に耐えうるか否か、またリフォームをする際に必要な情報を集めるために、現地に赴き実測して図面化する、その地域の古民家の特徴や歴史を聞き取り調査する、写真で現況を確認するなどします。
その後、目的を考え設計や計画を行います。

STEP2:解体と洗い

次に、再生の内容によってその程度は異なりますが、住宅を解体します。また、解体した部材の汚れを洗い流します。

STEP3:歪み倒れ直し

多くの古民家では不等沈下という地盤の歪みが起きています。
この段階で再生可能ならコンクリートで基礎を作り、土台を回していきます。

STEP4:内・外工事

ここまで来たら残りは工事するのみです。
設計に従って現代の技術を取り入れながら民家が再生されて完成となります。
 
 
いかがでしたか?
古民家再生リフォームの手順をご理解いただけたと思います。
方法を理解し、健全なリフォームを進めていきましょう!