カビの対策はリフォームでもできる!?

四季がはっきりしていて、特有の季節である梅雨がある日本において生活していく中では、カビの存在を忘れ去ることは出来ません。
カビはさまざまな病気やアレルギーの原因にもなるため、放置していても良いことはありません。
リフォームによるカビ対策をしましょう。

家の中でよく見られるもので、窓の結露によるカビがあります。
結露は壁紙・窓枠周辺などに発生しやすく、冬季の窓回りを確認するとびっしょり濡れた状態であることが多い箇所です。
このような場合には二重窓設置リフォームが有効となり、費用は一つの窓でおおよそ3万円より15万円ほどとなります。

窓以外にも畳や絨毯、クッションフロアにカビが発生していることがあります。
これは床下から上がってくる湿気が原因となっているのです。
このような場合には床下換気扇設置リフォームが有効となり、費用は3台1セットの場合おおよそ10万円より15万円ほどとなります。
カーペット・フローリング張替リフォームの場合は6帖で11万円より17万円ほどとなります。

壁内結露の場合はセルロースファイバー断熱による対策リフォームが有効であり、家全体施工の場合でも50万円より85万円ほどとなります。