お子さんがいらっしゃるご家庭は、やはり子育てを中心に間取りを考えたいですよね。
しかし、子育てのしやすい間取りとは一体どのようなものでしょうか。
小さいお子さんは家の中にいても目が離せません。
ですから、親の目が届きやすい間取りにすることが必要です。
例えば、キッチンをセミオープン型にしますと、作業台がリビングの方を向いているので子供に目が行き届きやすいでしょう。
キッチンの入口付近に冷蔵庫を設置するにもおすすめです。
冷蔵庫を手前に置いておくことで、子供がキッチンをうろうろしません。
庭がある場合は、リビングに大きめの窓をつけることで庭にいる時も子供の姿が見えるようにます。
子供はいつまでたっても子供ですが、少しずつ大きくなっていきますよね。
大きくなった時に、家族でコミュニケーションが取りにくくなってしますことが多いです。
ですから、子供部屋を作る場合は絶対にリビングを経由しないと子供部屋に行けないような間取りにすると良いでしょう。
玄関からいきなり子供部屋へ行くことのできる間取りですと、ライフスタイルの変化により、何日も顔を合わせていないということもあり得ますよね。
子供の安全のためにも、変化にいち早く気づいてあげるためにも、目が行きコミュニケーションが取りやすい間取りにしましょう。