障子のある空間

障子は和風なイメージが強い建具ですが、じつは障子は和風でも洋風でも素敵な空間を作ることが出来るアイテムです。

最近では正方形の格子だけでなく、縦長や横長といったさまざまな形のものが作られるようになりました。

また素材もアルミを使うなど、固定概念にとらわれない斬新なものが提案されています。

カーテンを設置するのもいいですが、障子はカーテンと同じように光を柔らかなものにして取り込んでくれるうえ、建具として部屋の湿度や温度も保ってくれます。

障子を楽しむアイデアとして、障子紙を別の素材に変えてみるのもいいでしょう。

和紙以外でも、布を貼ったり、また障子の一部を別の柄に張り替えたりすることで、全く違う雰囲気を出すことが出来ます。

障子紙よりも安く、コスト的にも楽なので、張り替えて楽しむことも可能です。

あえて障子を貼らず洋風にリノベーションすることも可能です。

障子を貼らないことで、和風な雰囲気や古さをあまり感じない不思議な建具として使うことが出来ます。

日光が直接室内へ入ってくるので、明るく外国の雰囲気を演出します。