日本に住んでいるのなら、四季を感じながら生活してみるのもいいかもしれません。
どうすれば自然を感じやすい家を作れるのでしょうか。
天然素材にこだわった家にするというのも、ひとつの方法です。
建材でできた家はリーズナブルですが、どことなく味気ないものです。
柱や壁、床材に至るまで天然無垢の素材を使用するというのはどうでしょうか。
無垢材は確かに少し高価ではありますが、その本物の手触りや気持ちの良さは、満足のいくものがあります。
最近では、材木も地産地消がいいといわれるようになってきました。
やはり地元で育った木を使って家を建てるのが、一番地元の気候に合っているようです。
また、庭も部屋の一つと考えて、ウッドデッキやインナーテラスなどで、庭とのつながりを楽しむのも一つのアイデアです。
古来より日本は、庭と部屋の境界があいまいで、縁側のような中と外の中間の場所があり、いつも自然を感じながら生活してきました。
そしてもうひとつ、小さな植物を庭で育ててみるのもいい方法ですね。
植物を自分の手で育てることによって、自然を身近に感じることが出来るでしょう。