古民家という言葉を最近よく耳にしませんか?
そう、最近古民家を再利用したカフェや宿舎などが
とても流行しているのです。
文化的な観光地などに行くと、
古民家を利用した和モダンな空間の町屋カフェをよく見かけます。
古民家の木目や内装の落ち着いた雰囲気は、
誰かとゆっくり時を過ごしたり自分の勉強に集中したいときに
ぴったりの場所なのです。
だから現代人にも根強い人気があるのでしょう。
では、古民家の定義とはいったい何なのでしょうか?
はっきりと申し上げますと、実は確固とした定義はありません。
しかし、ほとんどの物件は築年数が半世紀以上前の家とされています。
即ち50年以上前の昭和の時代に建てられたものですので、
日本らしさが色濃く残っています。
また、日本の伝統的な建築工法で建てられた家であることはもちろん、
それに魅力を感じてシェアハウスにする若い人たちや、
観光の際の宿舎にする外国人の方が多数いらっしゃるのです。
古民家は国内外問わず、かなりブームのようなのです。