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古民家でしか体験できない3つのこととは

古民家が人気な理由について考えたことはありますか?

今回は、古民家人気の理由をさぐっていきたいと思います。

まず、近所付き合いがとても多いでしょう。
古民家は文字通り古い家なので田舎にある場合がおおいです。
なので近所づきあいは密接でしょう。
メリットとしては、お家の中で何かあった時に隣の人が様子を居てくれることで事件を未然に防ぐことが出来ます。

次に田舎にある古民家では、自然が豊富でしょう。
自然が豊富であると、空気がとてもきれいです。
喘息を持っている人にとっては空気のきれいさによって発作の回数も減ったという事があるほど
空気が綺麗と言う事は重要です。
自然に囲まれていると言う事は、動物の生態や、生き物とのふれあいが多いので、
食べ物の好き嫌いがなくなるという場合もあります。

最後は緑に囲まれることで、精神的にリラックス作用が出ます。
緑という色が、緊張している神経や目などの疲れを癒す効果があると心理学的にも発表されているので
緑に囲まれると言う事は、自然体になれるということにつながります。

自然を使ったインテリアとは

近年、自然を利用したインテリアに注目が集まっております。

なぜなら、環境問題などで
省エネルギーを行う事が良いとされているからでしょう。
他にも、自然と触れ合う事でリラックス効果もあるのでおすすめです。
今回は、自然を使ったインテリアについて4つ説明します。

まず、夏場に人気のグリーンカーテンと呼ばれる
蔦をカーテン代わりに利用する方法です。

この利点は、夏場にはカーテンの様に
風を通さないのではなく、光からくる熱を通さないが風は通します。
なので、電気代の節約にも貢献します。
それに、グリーンカーテンというインテリアを利用することで
とても環境に良く、エコなお家になるのです。

クリスマスの時期にオーナメントやツリーの飾りを
まつぼっくりで作れます。
金色にしたり、赤や緑色にして子供さんと手作りのクリスマスを行うのも楽しいです。

フラワーアレンジメントをリビングで飾るだけでもお家のインテリアにもなりますし、
花瓶などで個性も出せますよね。

ウッド調のインテリアをリビングに飾るだけで、お家に温かみが出ます。

古民家カフェが流行る理由について

最近、古民家カフェという言葉をよく耳にします。

古民家を改築してカフェとして利用していると言う事で
特集が組まれる程人気が出ていて、
一度行ってみたいと思う方も多いですね。

今回は古民家のカフェが人気な理由をご説明しましょう。

まず、家の雰囲気がどことなく素朴な佇まいでありながら、
懐かしさを感じるためです。
古民家でも50年から100年以上建った建物も多く、
その内装を改装して現代的にアレンジしているカフェが多いです。

もとは民家だったので使い古された建物は
どことなく可愛らしいと感じる女性に人気で、
近年、建物はコンクリート調が多いのに対して
ウッド調の建物であるので温かみを感じさせてくれます。

他にも女性に人気になった理由は
自然食にこだわったカフェが多いのが古民家カフェでしょう。

カフェの経営者も自然食や無添加の食品を利用し、
手作りで作っている場合が多いので、
健康志向の人にも人気です。

古民家の歴史を感じながら、ゆったりと時間を楽しめるカフェ、
自然食にも出会えるという
プレミアム感も女性に人気な理由でしょう。

古民家と換気の関係性について

古民家のお家を掃除したりする時に換気を行う事が重要とされます。

喚起を行わないとカビがすぐに発生してしまう事を知っていますか?
カビは保湿されている結露状態の場所を好みます。

それによって、たたみやたんすなどの裏側がカビついてしまい、
最終的に張替や買い替え等の出費になってしまいます。

特に雨の日は結露が行われやすいので気を付けましょう。
カビを発生させない様にするには適度な換気を行いましょう。

他には、換気を行う事で部屋の気温が通常より古民家は下がりやすいです。

古民家は冬場はとても寒い事をご存知でしょうか?
何故なら、古民家には断熱材などが少ないからです。
断熱材があるのとないのでは全く寒さが違います。

特に、冬場では、断熱材がないお家では室内の温度が外気温と変わらないほど
気温が下がってしまします。
それによって心筋梗塞や脳卒中のリスクも上がってしまうのでとても危険です。

快適な古民家にするには、適度な喚気を行う事が重要です。
冬場の寒さ対策としては、床暖房やタイマーつきの暖房器具で体温と部屋の温度差を低くしましょう。

リフォームをする時のポイント

リフォームを行いたいときのポイントとして四つご紹介します。

一つ目は口車には乗らないことです。
リフォーム会社は多くの場所をリフォームさせようとします。
この場合、自分は何処をしたいのか等明確にしていないと流されてしまい、後悔が残ってしまうことがあります。

二つ目は、そのリフォームが本当に必要かじっくり吟味することです。
少しでも気になることころをしてしまうと、収拾がつかなくなってしまいます。
そのため、その場所に本当にリフォームが必要なのかを事前によく考えましょう。

三つめは改善したい部分をどのようにしたいか、具体的に考えることです。きちんと明確にイメージをしていなければ、納得のいくリフォームが行えません。

四つ目は完成後のイメージをしっかりと持つことです。
そのリフォームを行うことでどれだけ利便性が増すのか、動線の短縮になったか等をイメージすることで無駄なリフォームを行わないで済みます。

この四つのポイントを押さえて、実行に移していきましょう。

お祝い事は大勢が楽しい理由とは

お祝いをする時は少人数より大人数で行いたいですよね?
今回はなぜ大人数で行う事が楽しいのかをご紹介したいと思います。

少人数で行うと予算が少なかったり、盛り上がらなかったり。少しさみしい感じがします。

田舎だとお祝いや行事ごとは大人数でお祝いを行うのが普通です。
身内だけでなく、隣の人や近隣の人にも参加をしてもらう事が多いでしょう。
何故なら、普段色々としてもらった人にお礼を込めて招待をしたり、
楽しい気持ちになるものはみんなで行いたいと思う気持ちが強いからです。

他にも田舎では幼い子どもから高齢者までが何かの記念に集まることが多いです。
例えば子供の七五三などではおばあちゃんも参加して盛り上がります。
高齢者の誕生日には小さな子供が一生懸命お祝いしている姿に盛り上がったり、感動して泣いてしまったり。

大人数で行うと、何でもすごく盛り上がりますし、子供から大人まで、いろんな世代の人が集まることによって地域も活性化していきます。
大人数で楽しむ文化、もっとたくさん広がったらなと思います。

民家を再生する「意味」について

最近、民家の良いところを残しつつ、リフォームしていくという動きに注目が集まっています。

縁側で座って眺める景色などの良い部分は残したまま、改善したい水回りや使い勝手の悪い場所をリフォームすることでより住みやすく、使い勝手の良い民家へと変えていけます。

家を一から作るとなると和風建築にするのか、洋風建築にするのか、和洋折衷の建築にするのかを決定し、部屋割りなどすべて行わねばならず、大変な時間と労力を使います。しかし民家を再生すればどうでしょう。ある程度自分の好みの民家を見つけることができたなら、手直しをしただけで思い描いた家が完成します。

民家の中でも水回りはIHやガスコンロ、ガス給湯器にすることで環境にやさしいお家づくりが出来ます。しかし、あえてかつてのかまどや五右衛門風呂などを制作することで、昔の暮らしを再現することもできます。

新築には無いようなあたたかく、あなたを包み込んでくれるようなお家作りが、民家再生で実現します。リフォームをするため、もちろん見た目だけでなく使い勝手も良いのです。
必要なところは改善できるし、大事なところは残すことができる。これが民家再生の醍醐味です。

田舎だからこそ経験できる3つのことー自然編ー

最近の大人も子供も、田舎と聞くと不便、遠い、虫が多い等悪いイメージを抱く人は多いのではないでしょうか。
しかし、田舎でしか体験できないことも多くあります。

今回はその中でもおすすめの3つの事をお教えします。

一つ目は自然に直接触れ合えることです。
山の土で泥遊びをしたり、秋口はきのみやドングリ拾いをしたり。
普段と違う生き物に出会える可能性もあるでしょう。様々な経験ができること間違い無いです。

二つ目はネット社会から解放され、リラックスできることです。
野原に寝転がって天体を観測したり、キャンプをしたり。自然はあなたを癒やしてくれます。

三つ目は大声で叫んだり笑ったりしても近隣から苦情がでにくいというところです。
都会であれば、赤ん坊の泣き声だけでクレームを出すような人が増えているので、小さなお子さんをお持ちの親は非常に神経を使いながら生活しているでしょう。田舎に来て、思いっきり遊んだり笑ったりして、ストレスを発散することができます。

和洋折衷建築のメリットとは

「和洋折衷建築」という言葉を聞いたことはありますか?

なかなか聞きなれない言葉であるかと思います。

和洋折衷建築とは、近代日本において建てられた和風建築と洋風建築の要素を折衷した建物のことです。

このルーツは幕末の横浜にあると言われており、明治維新後に日本各地で建築されました。

文明的とされた洋風建築の要素と伝統的なステータスの象徴であった和風建築の要素の双方を組み合わせているところに特徴があります。

今回は、この和洋折衷建築にするメリットについて紹介いたします。

和洋折衷建築とは、現代の住宅でいうと、和風モダンや洋風の家に和テイストを取り入れたような住宅のことです。

具体的には、洋風の家であるのに畳がある和室があったりと和と洋が一つの家の中で融合しています。

洋風の家に住みたい、と思っている方は多いかと思われますが、全く「和」の要素がないのは寂しいですよね。

「くつろぎ」の概念は人それぞれです。
ソファなどで一休みすることもくつろぎのひとつですが、
和室があるだけでも家でくつろげる度合いが違ってくるかと思います。

また、和室も洋室もあることによってベット派も布団派もどちらも住みよい家になりますよね。

このように、和洋折衷建築にすることによって和と洋が融合しますので、みなさん全員が納得いく家づくりができると言えます。

古民家を蘇らせる方法

現代社会の中で、先祖代々受け継がれてきた民家もさまざまな理由から次第に日本から姿を消しつつあります。

保川建設は、民家再生を通じて私たちが住む地域、暮らす街、そしてこのかけがえのない地球が安全に、
いつまでも美しくあることを願って「民家に関心をもつあらゆる人々のネットワーク組織」・NPO法人日本民家再生協会に加盟しています。

千葉・房総では唯一の正会員として数々の実績を積み重ね、先人が築いてきた日本古来の「住」文化を現代の暮らしに継承・発展させるべく努力しています。

今回は、この我々が力を入れている古民家を再生させる、蘇らせた事例について紹介いたします。

古民家再生の手段・工程は様々です。

たとえ建築200年であってもきちんと住み心地の良い家に蘇らせることができます。

具体的な方法としては、和洋折衷という概念を取り込んで、古民家の一部を洋風にしたりして、ベッド派の人でも住めるような家にする方法があります。

また、事例として施主様もあきらめていたほどの傷みの激しい古民家がありました。

廃屋寸前であったこの古民家も、当社の調査で再生可能と判断致しました。

工事の結果、見違えるばかりの民家に。
板下見は塗装をせず、時間が風合いを出してくれるのを待ちます。

そのほかの事例では、施主様の先代が自ら建てられた崩れかけていた土蔵がありました。

その土蔵の傷んだ壁や周囲を解体し、内部も細部にわたって手を入れさせて頂きました。

その結果、白と黒のコントラストが美しい、日本の風土に溶け込む見事な土蔵が誕生しました。

このように、保川建設は古民家を蘇らせる力を持っています。

是非古民家再生に関してご相談がある方々はお気軽にご相談してくださいね。