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オープンハウスに行けばわかること

オープンハウスに行けばまず、デザインのセンスが分かります。

オープンハウスは建築家が中心となって開催するので、自分の好みのデザインであるかが判断できます。

実物を見て、どのようなニーズに対してこのような設計をしたのかを建築家に聞くことができるため、見た目だけでなく問題解決に役立つデザインに触れられます。

また建築家の人物像も明らかになります。

最初から自分たちの意見を取り入れられる注文住宅では、建築家と1年以上も付き合いが続くことがあります。

長期的に良好な関係を保てるのか会話を通して見極めれますし、
パンフレットでは分からない材質を細かくチェックすることができます。

外観は人に見せるためですが、内観は家族が毎日使うスペースなので、最もこだわりたい部分ですよね。

内装に使った床材や家具の色合い、壁紙など一つずつ選ぶとバランスをとるのが難しいものです。

なので実際の家を見てトータルの出来栄えを客観的に判断できます。

またシックハウス症候群を防ぐために珪藻土塗りや、エコ意識の高いクロスなどデザインと機能性の両方に配慮した組み合わせのイメージを作りやすいです。

オープンハウスに行くとわかることはたくさんあるので
一度行ってみてはいかがでしょうか。

キッチンを広く使うためには

キッチンという限られたスペースで、毎日料理をしたり後片付けをしなければならないので、キッチンは少しでも広く使いたいものですよね。

現在のキッチンに不便さを感じている方は、快適に使えるキッチンにリフォームしてみてはいかがでしょうか。

キッチンには炊飯ジャーや電子レンジ、湯沸かしポットといった家電製品も置いていますし、調味料や鍋類、食品ストック、タオル等も収納しなくてはなりません。

いつも雑然として片付かないとお悩みなら、ラックを設置するといいでしょう。

ラックは家具の量販店や大型スーパー等で見つけることもできますが、市販の物を探しても希望しているサイズと合わなかったり、インテリアにマッチしない場合があります。

そんな時はサイズに合わせて作ってみることをオススメします。

キッチン全体をリフォームする際にオリジナルのラックを製作すれば、散らかりがちな雑貨類も全て収納できるようになります。

狭かったスペースも動線を考えた配置を実現することで、ゆったりと使えるようになります。

随所にアイデアを盛り込みながら、無駄なスペースを作らないラックを置いてみるのも良いですね。

ロフトを設けるデメリット

住まいの環境作りをする上で、あると魅力的なスペースと言えばロフトが挙げられますが、ロフトにはデメリットの部分もあります。

今回はロフトのデメリットをご紹介いたします。

まず、ロフトには、夏場は暑いと言うデメリットがあります。

ロフトは隠れ家のような感覚が味わえて、過ごすのを楽しみにしている人も多いでしょうが、暑くなってしまって、居心地が悪くなってしまうことがあります。

暑さ対策としてエアコンを使うと言うのも手ですが、ロフトがある分天井が高くなっているため、なかなかロフトのスペースまで快適な風が回らないものです。

それを解決するために、ロフトの部分にエアコンをつけると言うのも手ですが、ちょっとしたスペースのためにエアコンをつけるのはもったいないと思う方もいますよね。

なお、収納スペースとして活用するのであれば、空調のことはあまり考えなくても良いですが、階段で移動するタイプではなく、ハシゴで上がるタイプの場合には、荷物の移動が面倒なものです。

また、移動の際にケガをする危険もありますので注意が必要です。

これらのデメリットもきちんと把握した上で、
検討していくことが大切ですね。

ロフトを設けるメリット

ロフトと言うのは、一戸建てだけでなく、マンションでも目にするスペースです。
1階とも2階とも言えない、何とも中途半端な印象を受けるスペース、と言う認識の人もいるかもしれませんが、人によってはかなり使い勝手が良くて、便利で楽しく生活することができるのです。

例えば、ロフトがあると、収納スペースとして活用することができるようになります。
ロフトは結構な広さがありますから、かなりたくさんの物を収納することができるのです。

もし家族から、見える所に置いてほしくない、と言われるようなアイテムがあるのであれば、ロフトはとても便利なスペースと言えます。
このように、生活に良いメリハリを出せるのがロフトの良いところです。

他にも、子育ての一環としてロフトを活用するのも良いですよ。

例えば、子どもに秘密基地ような感覚で使ってもらうことができます。
また、子ども部屋があるけれど、2人で使っているため窮屈に感じる、と言うことであれば、置いてある物をロフトに移動させれば、部屋が広く感じるようになりますから、過ごしやすくなるのが良いですね。

害虫の出やすい家とは

生活をする場所は、清潔で快適な家であることが理想的ですよね。

しかし、世の中には、ゴキブリやハエなど害虫の出やすい家というものがありますので、知らずに契約してしまうと後悔することになります。

では、どのような家が害虫の出やすい家なのでしょうか。

それは1階が飲食店の家や周囲に自然があふれる家です。

飲食店では、大量の食材を扱いますから、その廃棄物にゴキブリやハエがたかるのは言うまでもありません。

しかも、害虫には、どこまでが飲食店でどこまでが家なのかという区別がつきませんから、家に侵入してくるのは避ける事ができないのです。

いくら安いとはいえ、他にも料理の匂いやお客の騒ぐ音などがありますから、よく考えて契約した方が良いでしょう。

次に周囲に自然があふれる家ですが、畑や川、山の麓は虫の住処と言っていい場所です。

水辺があれば、特に虫にとっては心地よい環境ですから、玄関や窓を開ければ害虫が入ってくることもあるのです。

田舎暮らしをしたいと、そのような家で暮らすときには、虫と一緒に暮らすことを避けることは出来ませんから、覚悟をしておきましょう。

無垢フローリングにはお手入れを!

無垢フローリングは、何も保護するコーティングがありませんから、少し物を落としたり引っ掻いただけでも傷つきやすい建材です。

しかし、常に見た目はもちろん肌触りも素朴な木そのものですから、自然の爽やかな雰囲気を持つことができますし、ホルムアルデヒドのようなシックハウスの原因とは無縁です。

また、手入れを欠かさなければ、木が年月を経るごとに徐々に濃く深みの色合いへと変化していきます。

では、無垢材を長持ちせるどのような手入れをしていけばよいのかというと、普段の生活では、そこまで手をかけることはありません。

掃除機と乾拭きで十分です。

汚れを落としたいと水拭きをしたくなりますが、水が無垢材に染みこんで痕が残ってしまいます。

目地のような隙間は、爪楊枝で汚れを取り除いていきます。

しかし、染みができたからと言って、漂白剤を使用すると、
その痕が残ってしまいますので避けた方が良いでしょう。

大掃除などの機会に、徹底的に手入れをしたいときには、シミにならないよう十分に絞った布で雑巾がけをします。

そして、天然由来の植物油や蜜蝋などをワックスをしていくと、より色合いが濃くなります。

最後に乾拭きをして終わりです。

無垢材はお手入れが大変です!

どんなインテリアにも合う無垢材の家具は、見ていて飽きることがないですよね。

存在感があり、それでいて他の家具とも良くなじみます。

しかし、無垢材はお手入れがとても大変というデメリットがあります

なぜお手入れが大変かというと、無垢材は水拭き厳禁なのです。

​雑巾を使って水拭きなんてことをしたら、染み跡が残ってしまいますし、
濡れたものを直置きなんてことは絶対してはダメなのです。

万が一、水気がついた場合にはすぐに乾いた雑巾で拭きとるようにしましょう。

その際には、雑巾に汚れが付かなくなるまでしっかり拭き取るようにします。

それでも取れない汚れやへこみは、サンドペーパーを使って削り落とします。

そして削ってしまったところには、オイルワックスを塗って2時間ほど乾かします。

2時間ほど経つと余分なオイルが浮き出てくるので、それをまた雑巾で拭きとってあげます。

このように無垢材はとてもお手入れが大変なのです。

見た目は素材感があって美しいのですが、お手入れがとても大変なので、テーブルなど汚れや傷がつきやすいものにはあまりオススメはできません。
いつまでもキレイなまま、手軽に使っていきたいという方には不向きな材質かもしれません。

急勾配の屋根のデメリット

屋根の勾配によって、メリットとデメリットがあります。
今回は急勾配の屋根のデメリットをご紹介いたします。

まず急勾配の屋根は頂点が高くなりますので内部の縦の空間が広がるメリットがありますが、逆に言えば外部はそれだけ風雨を受けやすい構造になります。

つまり、耐風性がどうしても低くなってしまう、ということです。

緩勾配の屋根のように台風などの瞬間的な突風を受け流しやすい構造ではありませんので、風による劣化の可能性は勾配が急になればなるほど高くなると言えます。

また屋根面積が大きくなりますので施工価格が高くなってしまうことも挙げられます。

メンテナンスなどの際にも勾配が急なわけですから、どうしても足場を組まざるを得なくなりますので、緩勾配の屋根に比べると一般的に割高になります。
なので建築後の維持費が高くなるというのは大きなデメリットといえるでしょう。

足場を組んで、作業をして、足場を崩して、という行程を踏みますので、工期も長くなりますし、その分人件費などもかかるのでどうしても費用はかかってしまいます。

ですがデザイン性を重視したい、住空間を広げたい、ということから急勾配の住宅を建築される場合もあると思うので
これらのデメリットも把握しておくと良いですね。

急勾配の屋根のメリット

屋根の勾配に関して、あまり気にされない、という方も少なくないと思いますが、実は屋根の勾配には様々なメリットやデメリットがあるのです。

今回は、急勾配の屋根にするメリットを3つご紹介いたします。

まず1つ目に、耐久性が挙げられます。

屋根の勾配が急ならば、雨水などが屋根に留まること、つまり雨水の滞留も少なく、湿気などがたまりにくい構造と言えます。

湿気というのはどうしても経年劣化を進めやすいものでなので、それによる腐食なども避けることが出来るからです。

2つ目に屋根の劣化による雨漏りの危険性が低くなることも挙げられます。

このように雨水の滞留は思いの外、屋根にダメージを与えるものですので、滞留し辛い急勾配の屋根はその分屋根の耐久性が高まることになります。

3つ目はデザイン性です。
敷地の狭い住宅では、急勾配にすることで重厚感を増したデザインにすることも可能ですし、内部においても縦の空間が広がるわけですから、たとえば屋根裏収納や場合によっては屋根裏部屋を設置できるなど、急勾配の屋根ならではの良さというものがあります。

食洗機が綺麗に洗える理由

食器洗機に対して「本当によく洗えるの?」「手洗いのほうが安心できるのでは?」など不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

しかし、食器洗機は手洗いでは落ちにくい汚れまで綺麗に落とすことができるのです。

食器洗機が手洗いより綺麗に洗える理由は3つあります。

1つ目は高温洗浄ができるということ。
手洗いでも油を綺麗に落とそうと思ったらお湯を使います。
それでも温度は高くて30℃程度ではないでしょうか。
ところが食器洗機は60℃から80℃の高温のお湯で洗浄します。
人の手なら火傷してしまうほどの高温で洗うことができるので
油汚れもすっきり落とせ、しかも除菌までしてくれます。

2つ目は専用洗剤が落ちにくい汚れを落とすということ。
食器洗機専用の洗剤には台所用洗剤には含まれていない漂白剤や酵素が含まれています。
酵素パワーが汚れを浮かせて素早く分解します。

3つ目は強力な水流での洗浄です。
高温の洗浄水を勢いよく噴射させることで頑固な汚れでもそぎ落とします。

網目に汚れが残りやすいザル、お弁当箱のコーナー、スポンジでは洗いにくいおろし金。
食器洗機なら手洗いで落としにくい汚れも綺麗に洗い落とすことができるのが良いですね。