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話題の団地リノベーションって?

高度成長期に建てられた集合住宅である団地。

建築当初は「モダンで都会的なライフスタイルが実現できる」ということで、高い人気を誇り入居希望者が多く集まっていました。

しかし、築年数が経過するにしたがって設計の古さが目立ち、設備の陳腐化が進み、次第に若い世代を中心に敬遠されるようになってきました。

ですが近年、そのような団地が再びスポットライトを浴びています。

それが団地リノベーションです。

古くからある団地をリノベーションすることで、団地の再生を行っている画期的なリフォーム方法のことで、今までの団地の概念を大きく覆すものとして注目されているのです。

低価格で好きなテイストのインテリアにリノベーション出来るので、若い人にも人気を集めているために、高齢化が進んだ古い団地の若返りを図る観点からも積極的に取り入れて、若い住民を呼びこもうとしている団地もあります。

リノベーションされた物件は、団地とは思えない、懐かしさと今どき感があふれている部屋となり、現在のライフスタイルにもピッタリとマッチするために、低コストで質の高い住宅を手に入れたい人たちからの支持が高まっています。

障子のある空間

障子は和風なイメージが強い建具ですが、じつは障子は和風でも洋風でも素敵な空間を作ることが出来るアイテムです。

最近では正方形の格子だけでなく、縦長や横長といったさまざまな形のものが作られるようになりました。

また素材もアルミを使うなど、固定概念にとらわれない斬新なものが提案されています。

カーテンを設置するのもいいですが、障子はカーテンと同じように光を柔らかなものにして取り込んでくれるうえ、建具として部屋の湿度や温度も保ってくれます。

障子を楽しむアイデアとして、障子紙を別の素材に変えてみるのもいいでしょう。

和紙以外でも、布を貼ったり、また障子の一部を別の柄に張り替えたりすることで、全く違う雰囲気を出すことが出来ます。

障子紙よりも安く、コスト的にも楽なので、張り替えて楽しむことも可能です。

あえて障子を貼らず洋風にリノベーションすることも可能です。

障子を貼らないことで、和風な雰囲気や古さをあまり感じない不思議な建具として使うことが出来ます。

日光が直接室内へ入ってくるので、明るく外国の雰囲気を演出します。

省エネについて考える

国をあげて、これからの住まいには適切な住環境の性能が求められています。

しかし、これは住宅にメンテナンスを施しながら長持ちをさせることによって、省エネとさまざまな資源が枯渇しないための取り組みだといえます。

そのような省エネにもっとも効果的なのが、建物の断熱性と機密性を高めることです。

ですが、省エネ住宅は光熱費などのランニングコストが安くなるだけでなく、住空間の快適さの向上につながるという大きなメリットを持っています。

日本の春夏秋冬の季節ごとの気温の変化や、湿度の変化を住環境によって一定に保つことで、酷暑による住宅内での熱中症や厳寒期のヒートショックから身体を守ります。

それにより、身体に負担を掛けることなく安心して生活が出来ます。

また、高断熱・高気密の住宅は、木材の腐食の原因となる「結露」が発生しにくいので、建物が長持ちするといったメリットも備えているのです。

住宅が長持ちをすれば建て替えまでのサイクルが長くなり、建物の取り壊しで出た廃材を捨てる場所の確保を減らすことにもなります。

また、新しい住宅を建てるために必要となる資源の確保も減るので、一石二鳥になるわけです。

シンプルなお部屋で心地よく暮らそう

最新の家電や高級家具、まるでおしゃれな海外のホテルかのような部屋が好きな人、シンプルで落ち着き感のある和室が好きな人など、部屋の好みは人それぞれです。

日本人が暮らす部屋という点で考えたとき、畳文化は欠かせません。

畳にふすま、壁には掛軸というシンプルな部屋は他の国では感じることのできない、まさに日本ならではです。

そのため、誰しもが究極のシンプルさは、和室・和風によく合うと感じざるを得ないのではないでしょうか。

お茶をたてたり、詩歌を楽しんだりする和室は、シンプルの中にもワンポイントで花を活けたり、和文化の雰囲気が漂う小物を使ったりすることで、より日本らしさが引き立ちます。

和室だけに限らず、多くの時間を過ごす部屋がきれいだと運気も上がり、心が軽くなるような気がします。

汚れをきれいにすることにより、何よりも身体が健康になり、健康な身体こそ良い気を呼び込むのです。

また、断捨離をしてたまったものを整理することも運気アップに繋がります。

ストレス発散にもなり、すっきりしたシンプルな部屋で心新たに暮らしてみるのも良いでしょう。

玄関に置きたいもの

玄関はお客様をお迎えする時に、真っ先にお客様の視界に飛び込んでくるものです。

お客様にいい印象を持って頂くために、玄関に置いておきたいものを考えてみましょう。

まずは何点か絵があるといいでしょう。

小さな絵の描いてあるものを何点か購入して、飾り方に工夫を凝らしてみるだけでもだいぶ違います。

絵をS字型に並べると、美術館に来たような印象をお客様に与えることができます。

次に、玄関マットをコットンやシルク製に変えるといいでしょう。

雨が降ったときには吸水性を発揮する素材ですし、丈夫で洗いやすい上に乾きやすいので経済的です。

見た目の印象もよいので、お客様を気持ちよく御出迎えできます。

最後に、傘立てをオシャレで軽いものにするといいでしょう。

傘立てを天気に応じて動かすことを考えて選んでみてください。

お客様の性別や年齢層も考慮して傘立てを選んでおくと進んでお使い頂けるでしょうし、余計な水気を居間に持ち込むことがなくなるので手間が省けます。

お客様目線に立ちながら、快適な暮らしを実現できるように玄関周りをアレンジしてみましょう。

玄関は運気の源

家の顔ともいえる玄関は、良い気が入ってくる場所とされ風水的にもっとも大切な場所です。

そのため、家のどの部分よりも常に清潔を保つ必要があります。

掃除の際、泥やほこりを取り除くことはもちろん、塩水でしぼったきれいな雑巾を使うと悪い気を浄化することが出来ます。

運気を上げるアイテムとして靴箱の上に観葉植物を置くのもよいでしょう。

花を置く場合は、運気を下げないためにもドライフラワーは避け、生花や鉢植えにしてください。

玄関に入った時、左側に鏡をレイアウトすると金運がアップすると言われているためおすすめです。

反対の右側に置くと、健康運や仕事運がアップするとされています。

運気が行ったり来たりしてしまいよくないため、合わせ鏡にはならないように注意してください。

せっかくの良い気を外にはね返してしまうため、玄関の真正面に鏡を置くこともいけません。

明るい玄関は、良い気を多く呼び込むので、窓がない場合はクリスタルやランプを置きます。

ぬいぐるみや人形などの置物は、良い運気を吸収しやすいので玄関に置くことはやめた方が良いでしょう。

環境ホルモンって?

「環境ホルモン」という言葉はご存知でしょうか。

近年では住宅に及ぼす影響についても、話題に上ることが増えてきています。

そこで今回は、この環境ホルモンについて皆さんに抑えてほしいポイントに絞って説明をしてみようと思います。

環境ホルモンは体内に取り込まれると、内分泌系と密接に作用しあっている免疫系や神経系に影響を及ぼし、身体全体の調節機能のバランスを乱すことで知られています。

自然素材のみで作られた家であれば環境ホルモンのリスクはないのですが、近年の住宅建築における人口素材や新建材を多用した住宅にから受ける影響は否めないのではないでしょうか。

そのような状況下において最近では、自然にある素材を建築材料として使うことが注目されているといえます。

住宅を新たに建てるときには、ぜひ環境ホルモンについても調べてみてください。

環境ホルモンによる悪影響がある場合は、夢のある住宅の購入が台無しになってしまいます。

少しでも心配のある方は、環境にやさしい家作りにこだわった住宅メーカーもありますのでインターネットなどで調査することをおすすめします。

「畳」のある生活

最近の日本の住居傾向として、注文住宅でも、建売住宅でも、畳の部屋を無くしてフローリングやクッションフロアだけにすることが増えているのではないでしょうか。

確かに、畳の部屋はカビやダニなどの問題やお掃除の点から考えると、フローリングに比べて取り扱いが難しい面もあるようです。

しかし、畳そのものがナチュラルな材料のものから作られていて、ベーシックな雰囲気を持っているために、何も飾らなくてもそのままで十分に落ち着きのあるものとなっています。

疲れたときにちょっとごろ寝をしてみても、冷たくて堅いフローリングの床と違って、い草の床にはあたたかみと柔らかさが備わっています。

また、それほど広さのないお部屋であっても、低くて小振りなサイズで統一した和風のインテリアにすれば、椅子を使わないロースタイルにすることで空間を十分に活かせるという大きなメリットもあります。

このように、「畳」のあるお部屋は、いろんなインテリアの雰囲気に合わせやすい柔軟性を持っている上に、日本人の生活習慣にもマッチングしたテイストがあるのです。

無垢床の魅力

無垢材という住宅の材料はご存知でしょうか。

無垢材の無垢とは「素材そのもの」に近い意味があります。

つまり住宅で使用される木材を考えたときには、木を伐採し それを製材したままの状態で使用する材料と定義できます。

言い方を変えれば、ベニアや合板、コンパネのような貼り物ではない建築材料いということができます。

今回は、このような無垢材が床に使用されるケースを中心に見ていきたいと思います。

無垢床は複数の薄板を合板したり、木くずを圧縮した板を使用せず、天然木からとった一枚ずつの板を張った床のことを指します。

自然の風情や優しさを肌で感じることのできる無垢床ですが、無垢床にもいくつか種類があります。

たとえば広葉樹は温もりがあるけれど、がっしりした頼もしさも伝わってくることが大きな特徴です。

また針葉樹はそこにある家具類をすべて包み込んでいるような、ほおづりしたいような温かい感じがあるでも知られています。

無垢材は若干コスト的な面でのデメリットもありますが、長年住むことを考えるとコスト以上のメリットが沢山ある素材です。

和室に置くソファのポイント

ソファは洋室だけで使うものではありません。

和室に置くことも出来ますが、ポイントを抑えないと部屋全体の調和を乱してしまいます。

和室にソファを置くときのポイントを抑えてみましょう。

まず一つ目は、圧迫感を出さないように、できるだけ低いソファがおすすめです。

和室がそもそも高さのあるインテリアを置くことを想定して作られたものではないので、高さを抑えたソファを選ぶようにしてください。

二つ目はソファのデザインに気を配ることです。

特にお勧めしたいのは木目があるもの。

畳と木の温もりは、よく合うとされています。

色味を抑えたもので脚や肘掛けに木製の素材を用いたものならば、和室の雰囲気にも十分にマッチします。

自然の色合いを活かした部屋作りをすることが出来ます。

和室にソファを取り入れるメリットは、家族が団欒しやすい空気が生まれるということです。

ソファは複数人が座ることを想定して作られた家具なので、ソファのある空間には人が集まりやすいのです。

畳の上に直に座るよりも楽なので、ソファが部屋に一つあるだけでお子様や高齢者でも寛ぎやすい部屋を作ることができるようになります。