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和室に家具を置く時の注意点

いくら和室と言っても、何1つ家具がないということはほとんどないと思います。

加えて現在は、和室にも洋室と同じように家具をオシャレに設置することも珍しくありません。

しかし、和室に家具を置くと畳を傷めてしまう可能性があります。

賃貸の場合、畳を傷めると畳を交換しなくてはなりませんから、できるだけきれいに使いたいですよね。

そこで今回は、和室に家具を置く際の注意点をご紹介します。

まず和室に置くと決まっている場合はできるだけ足がついていない、側面全体に重量がのるものを選びましょう。

足がついているものですと畳にへこみ跡が残りやすいです。

そして家具の下にはなんでもいいですので、弾力性のあるマットを敷きましょう。

しかし、足のついている家具にマットを敷くとマットが目立って、畳から浮いて見えますよね。

そんな時は、家具の足だけに敷く小さいマットを敷くと良いです。

足の部分だけならあまり目立つこともありませんし、畳のへこみも防止できます。

小さいマットは“防振マット”として100円均一のお店でも取り扱っていますので、手軽に手に入れることができますよね。

畳を傷ませないためにぜひ利用してみましょう。

海外の子供部屋事情

海外の子供部屋事情についてご存知でしょうか。

日本では当たり前だと思っていたことが、海外では当たり前ではないかもしれません。

今回は、日本とは少し異なる海外の子供部屋事情についてご紹介致します。

日本にも海外にもそれぞれ良い所がありますので、良いと思ったところを取り入れてみましょう。

子育てをする上で最も大きく異なる点は、欧米では家族が一緒に寝る習慣がないということです。

ですから、生まれたばかりの赤ちゃんも別々の部屋で寝かせます。

つまりそれほど小さい頃から、自分の部屋を与えられるということなのです。

もし、赤ちゃんが夜泣きした場合は、赤ちゃんの部屋と親の寝室にトランシーバーなどを設置しておき鳴き声が聞こえたら部屋に行きます。

アジア人の強い家族意識と、欧米人の自立心を重視した考え方では少し異なりますよね。

他にも、欧米では両親が出かける場合、ベビーシッターに預けるという習慣があります。

欧米では赤ちゃんを1人で寝かせる習慣は2世紀からあるそうですが、このような社会だからこそ子供部屋を生まれた時から作ることが可能なのかもしれません。

子供部屋はいつ頃から必要?

お子さんがいらっしゃるご家庭では子供部屋を作るか作らないか、作るならいつごろから作るか、ご検討される方は多いかと思います。

広い目で見てみても、自立心を養うため子供部屋を作っているご家庭は多いです。

では、子供部屋はいつ頃から作るのが良いのでしょうか。

単刀直入に申し上げますと、部屋を作るのには特に決まった時期というものはありません。

ですが、小学校入学や中学校入学時と同時に部屋を作るご家庭が圧倒的に多いです。

中学校や高校入学後は、受験などに備えて勉強に集中できる環境を整えたいですよね。

先ほど申し上げた通り、適した時期というものはありませんので、小学校入学前から部屋を与えても問題はありません。

その証拠に海外では、生まれた時から親子別々で寝る習慣があります。

しかし、小さいころから部屋を別々にするとお子さんが寂しがる可能性がありますので、お子さんの意志を尊重してあげるのも良いかもしれませんね。

部屋を作る目的が、勉強に集中させてあげたいというのなら学校に入学する時に、自立心を養いたいというのなら本人が希望する時に、自己管理能力をつけたいというのなら小さい頃から、という風に目的を明確にした上で部屋を作ると良いでしょう。

コミュニケーションがとりやすい家って?

家族で暮らす上では、やはりコミュニケーションをたくさんとりたいものですよね。

しかし、長年一緒に暮らしているとコミュニケーションが減っていくのも現実です。

そこで部屋の間取りの工夫で、コミュニケーションを増やすことができたら素敵ではないでしょうか。

まず最も重要なのが、みんなが集まるリビングの位置です。

リビングはできるだけ家の中心にし、階段や寝室などどの部屋に行くにもリビングを経由しなければ行けないような間取りにします。

少し面倒に思うかもしれませんが、逆に玄関から部屋に直結できるようにするとどうでしょうか。

個々の生活リズムは少しずつ違うものですから、全く顔を合わせないという日が続いてしまうかもしれません。

ご家族の異変にいち早く気づいてあげるためにも、顔を合わせる機会をなるべく多く設けることが良いでしょう。

一軒家でしたら、吹き抜けを作ってみるというのもおすすめです。

吹き抜けを作ることによって、姿は見えなくても気配や音を感じることができますよね。

1人でいるときも孤独感を感じることがなく、いつでも家族と一緒に暮らしている実感ができます。

一緒に暮らす上でコミュニケーションをとることは重要なことですので、間取りを考える際にはコミュニケーションが取りやすくなるように工夫してみて下さい。

子育てのしやすい間取りとは

お子さんがいらっしゃるご家庭は、やはり子育てを中心に間取りを考えたいですよね。

しかし、子育てのしやすい間取りとは一体どのようなものでしょうか。

小さいお子さんは家の中にいても目が離せません。

ですから、親の目が届きやすい間取りにすることが必要です。

例えば、キッチンをセミオープン型にしますと、作業台がリビングの方を向いているので子供に目が行き届きやすいでしょう。

キッチンの入口付近に冷蔵庫を設置するにもおすすめです。

冷蔵庫を手前に置いておくことで、子供がキッチンをうろうろしません。

庭がある場合は、リビングに大きめの窓をつけることで庭にいる時も子供の姿が見えるようにます。

子供はいつまでたっても子供ですが、少しずつ大きくなっていきますよね。

大きくなった時に、家族でコミュニケーションが取りにくくなってしますことが多いです。

ですから、子供部屋を作る場合は絶対にリビングを経由しないと子供部屋に行けないような間取りにすると良いでしょう。

玄関からいきなり子供部屋へ行くことのできる間取りですと、ライフスタイルの変化により、何日も顔を合わせていないということもあり得ますよね。

子供の安全のためにも、変化にいち早く気づいてあげるためにも、目が行きコミュニケーションが取りやすい間取りにしましょう。

和室が減ってる理由

和室の最大の特徴である畳は、千数百年の歴史を持っています。

しかし、現在その畳文化は急激に減少し、ここ20年で3の1にまで減少しているのです。

特にアパートやマンション、分譲住宅で和室があるものはほとんどなく、需要自体が減少しているのではないかと考えられます。

では、一体なぜ和室が減少し、需要自体も減少し続けているのでしょうか。

最も大きな原因の1つとして、日本人のライフスタイルが大きく変化したことによる影響が挙げられます。

床の上で座って、食事をし、布団を敷いて寝る、そんな日本独自の習慣は確実に減ってきていますよね。

和室はさまざまな用途に使用できるため、大人数で生活するのに向いています。

しかし、1世帯あたりの人数が昔に比べて減少していくにつれ、何にでも活用が可能な和室の需要も減少してしまいました。

和室という多目的な部屋を作らずとも、必要な部屋数を作ることができるのです。

もし、洋室ばかりの家に和室を取り入れたとします。

すると、全部の部屋がフローリングの場合に比べて、和室を作る場合は別の施行が必要になってきますので、コストが上がってしまいます。

これらの理由で、和室を作らない家庭が増加しているのでしょう。

マイナス面ばかりに目を向けず、日本独自の文化を継承していくためにも、和室について前向きに考えてみてください。

和室には和室にしかない良さが多くありますよ。

和室のオシャレコーディネート

和室は、古くてダサいなどという固定観念をお持ちではありませんか。

実は和室もオシャレにコーディネートすることで、洋室とは全く異なるオシャレな空間に変えることができるのです。

思い切って和室の壁紙と畳を変えてみるのも良いです。

畳の色と壁紙の色のコーディネートを、どのようなイメージの部屋にしたいのかしっかり考えてから行いましょう。

例えば、青い壁紙にした場合さわやかなイメージになりますし、赤い壁紙にした場合モダンなイメージになりますし、ブラウンの壁紙にした場合は少ししぶいイメージになります。

このときに畳の色を合わせることで、同じ色の壁紙でもそれぞれ部屋の印象が変わって見えます。

和室に洋室家具を置いて、1つの部屋として活用することもできます。

例えば、和室にベットを置いて寝室にしてみるというのはいかがでしょか。

ベットを畳の色に合わせてグリーン基調にし、引き出し家具なども合わせてるとワンランク上のオシャレな寝室に仕上がります。

ベットを置くときは、ロータイプのベットを検討してみると良いでしょう。

他にもロータイプのソファーとテーブルを設置して、リビングルームにしてみるのもいいかもしれません。

ただし家具を置く際には、畳を傷つけないように気を付けましょう。

和室が使いづらい、ださいから洋室に変えたいと考えている方は、洋室に変えるのではなく和室をオシャレにリメイクしてみてはいかがでしょうか。

和室の良さとは

みなさんのお家に和室はありますか。

ないという方も中にはいらっしゃるかもしれません。

今回は、和室が作りたくなるような素敵な和室の良さをご紹介します。

和室と言えば畳を想像しますよね。

その畳にはさまざまな効果があるのです。

まず、最大のポイントとして畳の素材となっているイグサは断熱性、保湿性に優れているという性質があるため、部屋の湿度を自然に調節してくれます。

畳は高温多湿な日本の気候に合っていると言えるでしょう。

さらに、音や衝撃が畳に吸い込まれますので、防音効果や衝撃の緩和が期待できます。

小さいお子様が騒いだり、お年寄りが転んだりした場合も安心ですよね。

畳はさまざまな使用方法があることも良い点の1つでしょう。

洋室なら置いている家具によって、ベッドなら寝室、テーブルとイスならダイニング、と決まった部屋になります。

しかし、和室は座布団や布団は簡単に出し入れができますので、洗濯物をたたむなど家事をすることも可能ですし、急な来客用の部屋としても利用できます。

リフォームなどを検討しているのであれば、ぜひこの機に和室を作ってみてはいかがでしょうか。

和室で心も体もリラックスできること間違いありません。

シンプルモダン 引き算の美しさ

お部屋を作っていく上で、あれもこれもと自分の好きなものを詰め込み過ぎていませんか?

生活感あふれた空間になってしまったり、せっかくオシャレなものを集めてもお部屋の色調が合わず、残念な印象になってしまうこともあります。

ホテルのような、生活感のないスタイリッシュでオシャレな空間を目指している方には、シンプルモダンがおすすめです。

シンプルモダンとは、スタイリッシュで無機質的なスタイルが特徴です。

なるべく物を置かずに、必要なものはクローゼットや棚に直します。

こうすることによって、無駄なくシンプルですっきりしたお部屋が作れる。

また、物をしまう習慣がつくので、片づけやすく散らかりにくいお部屋になります。

カラーはホワイト、グレー、ブラックなどモノトーン調の色味が合います。

家具をモノトーン調の色合いで合わせることによって、シンプルな家具でも洗練された印象を与えることができます。

物をあれこれと揃えるだけではなく、「引き算」することによって、スタイリッシュさを演出することができ、また美しい空間を維持することができます。

純和風住宅の魅力

注文住宅は、自分の自由な設計が可能な住宅購入のスタイルとなります。

自由な設計ができるからこそ、こだわりを追求することが可能であり、最近の傾向としては純和風の住宅も注目されています。

純和風とは昔ながらの日本の伝統的なもののことで、床はフローリングではなく畳を使用し、扉も襖や障子を使用します。

静かで、控えめで、美しい日本の伝統的なスタイルは天然素材で囲まれるため、アレルギー物質の吸引のリスクを低下させることや、夏は涼しく冬は温かみのある住宅環境の良さが魅力的となります。

安価な建売住宅を購入し、老後の建て替えにこうした純和風な住居を選択する方も増えており、落ち着きのある老後を過ごすことが期待できるほか、仏壇などの設置も行いやすいというメリットがあります。

インテリアにおいては北欧や欧米スタイルが人気が高いが、近年はモダンな要素を取り入れた和風住宅も人気が出ているといえます。

例えばリビングではカウンターキッチンがあるリビングダイニングとなりますが、部屋の半分は畳の使用にしたり、和室を並べ、敷居を簡単に取り外せる使用となるものなどがあります。