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二階リビングってどんなもの?

「二階リビング」とはその名の通り、通常一階に設けることの多いリビングまたはLDKを、二階に設けることです。
敷地面積が狭いといった悪条件が多い都心部の戸建てなどに、最近よく用いられています。

二階リビングのメリットは、何といってもリビングの日当たりが良くなることです。
一番長く過ごす場所であるリビングに一階と比べ光がよく届くので、快適な空間になります。

 
また、「窓越しに通行人と目が合った」ということもなく、プライバシーが保たれたリビングになります。
二階建てに限ることですが、屋根形状を活かした天井の高い設計にしたり、ロフトを設けたりするなど、広々とした空間演出も可能です。

 
設計にもよりますが、一階部分に個室を設けるため、壁や柱が一階に増え、耐震性が高まる場合もあります。

デメリットとしては、階段の上り下りが増えてしまうので、高齢になったとき、日常生活に負担を感じてしまう場合があります。

 
また、一階に子供部屋などを設けると、子供が玄関から自分の部屋へ直行してしまうなど、家族のコミュニケーションの不安もあげられます。

食器洗い機はあったほうが便利?

主婦の家事負担を少しでも楽にしていくためには、家事が楽にできるようにしていくといいでしょう。

例えば、洗い物を楽にしてくれるものとしては、食器洗い機があります。

しかし食器洗い機はあったほうがいいものなのでしょうか。

あった方がいいかどうかは家庭次第といえるでしょう。

あると便利なものには違いありませんが、キッチンのスペースが狭くなることになりますので、キッチンが狭い家庭にとっては、逆に家事がしづらくなってしまいます。

いくら洗い物が楽になったとしても、キッチンのスペースが制限されてしまうことになれば、家事は楽になりませんので、本当に必要かどうかを考えてから購入しましょう。

食器洗い機を購入する場合には、どんなものでもいいと言うわけではありません。

それぞれの特徴を知ったうえで購入を検討していく事です。

例えば省エネタイプとか、汚れ落ちがいいタイプなどいろんな特徴がありますので、自分の要望にあった食器洗い機を選んでいかなくてはなりません。

食器洗い機を使用することで、少しでも手荒れを防いでいくことが出来るでしょう。

子育てに最適な街とは?

子育てをするのに最適な街は治安が良いということと、自治体がきちんと運営されているかどうか、ということです。
自治体がきちんと機能していないようなところであればお祭りなどの行事も盛んでないことが多いですし、地域の人との交流も少ないことが多いです。

 
また、ふるさと納税にも人気の街が良いです。
ふるさと納税は納税したお礼に地域の特産品が贈られることがほとんどですが、特産品が人気のあるものであれば、特産品をきっかけに納税される率が高くなることがあります。

 
納税されることが多くなれば、それが地域の活性化につながり、子育て支援にもつながるでしょう。
新しい公園や保育園の設立にもつながってくるので、ふるさととしての魅力がある街かどうかも確認してみると良いです。

 
また、子育てをしていくのに住みやすい家が多いか、ということも重要です。
見た目は綺麗な家でも、子供と暮らすには不都合に感じる間取りや作りになっている家というのも多いものなので、子供と一緒に過ごすにあたって良い家が多い地域かどうかということも確認していくと良いでしょう。

年齢に合った間取り、リフォームを

マイホームをもっと住みやすく、便利な空間に変えてくれるリフォームですが、実施の際に大切となるのが、家族の年齢に合った間取りを考えるということです。
特に、家庭に子供や高齢者の方がいる場合には、様々なポイントを工夫することで無用な事故防止に役立てることができます。

そんな子供や高齢者の為のリフォームの第一のポイントとなるのが、バリアフリー化です。
家の中に段差が多いと、高齢者や家の中で走り回る子供が転倒するリスクが高まってしまうので、極力段差がない間取りを考えることがおすすめです。

また、床の滑りやすさも事故防止の為に重要なポイントです。
特に、キッチンや階段などは転倒によって大きな怪我や事故に繋がってしまう恐れがあります。
滑りにくさを重視して床材を選ぶと共に、高齢者の方がいる場合には階段に手すりを設置しておくと安心です。

そして、特に高齢者向けリフォームとして注目したいのが、ヒートショック対策です。
身体が急な温度差にさらされると、失神や心筋梗塞などの深刻な状態を招いてしまう可能性があります。
浴室周りの暖房や断熱を充実させ、温度差が少ない環境を作りましょう。

リフォームに踏み切る前に考えるべきこと

リフォームに踏み切る前には、費用について考えておきましょう。
リフォームを行うためには、一定のお金も必要になってきます。
その分だけの費用を用意しているなら問題はありませんが、資金不足の状態で見切り発車で工事を行ってしまうと、後から支払うお金が無くなってしまいます。

 
工事を始める前に、ローンを利用できる業者を探したり、安く工事を行えるように計画を立てるなどの対策を行っておきましょう。
また、業者の評判を確認しておけば、安心できる状態で依頼することができます。

 
適正な料金で工事を行ってもらうことができれば、余計な費用を払う必要がありません。
信頼できる業者に依頼することで、相場にあった料金で工事を行ってもらうことができます。

 
また、工事では時に大がかりなものになる場合もあり、近隣にご迷惑をかけてしまう心配も出てきてしまいます。
そんなときにご近所に挨拶を行ってもらうことができたり、周りをきっちりと整理整頓してもらうことで、工事中に周りの人たちに迷惑をかけてしまう心配がなくなってきます。
リフォームを行う前には確認しておきましょう。

耐震リフォームで注意するべきこと

地震でも壊れない安心した住宅に住むことは、だれもが願っていることです。
耐震性が低いと判断される住宅は耐震リフォームが効果的です。
耐震リフォームを業者に依頼する場合は、対象となる住宅の築年数が問題となります。

 
建築されたのが1981年より前である場合は、耐震壁の量が少なく、配置のバランスが悪い可能性があります。
2000年以前に建てられた住宅は、補強金物が現在建てられている住宅よりも少ない可能性があります。

 
これらに該当する木造住宅は、積極的に耐震リフォームを行うことが薦められます。
また、耐震リフォームは適切な耐震診断を行ってから行うべきものです。

 
耐震診断をしないで、工事のみを行おうとする業者には注意が必要です。
耐震リフォームの方法はさまざまなやり方が考えられています。
壁の接合部に制振装置を取り付けるものや、壁に耐震ボードを張る方法が代表的です。

 
構造躯体に設けられる接合金物は重要で、金物の有無で倒壊するかしないかが決まる場合もあります。
耐震壁の量が足りない場合は、建物全体のバランスを見て壁を補強することが大切です。

水周りのリフォームは慎重に

リフォームには、さまざまな種類が存在します。
小規模なものであれば、壁紙の張り替えやフローリングの交換などになります。
中規模なものに関しては、水周りの変更や、外壁塗装、屋根交換、防水修理などです。
大規模なものになると、オールリフォームや間取りの変更などがあるのです。

この中で意外と気をつけないと失敗してしまいやすいのが、水周りのリフォームになります。
水周りのリフォームとは、浴室やキッチン、トイレ、洗面所の交換や場所の移動などを指します。
これらをする場合には、リスクが伴うことを前提に行うべきでしょう。
水周りの変更に伴うリスクは、水漏れの心配があることがひとつです。
交換をしたばっかりに、水漏れが発生してしまい、部屋中がカビだらけになることも考えられます。

また、水周りの移動は費用がかかります。
例えば、キッチンを移動させた場合には、キッチンを新しくする費用がかかる以外にも、排水管や給水管の変更をしなければならないため本体以外にも100万円ぐらいかかることもあります。
移動した時には、家事動線に注意をしましょう。

二世帯住宅のいろいろな間取り

家族の在り方は多様化してきていますが、みんなで仲良く暮らせるような家族でいなくてはなりません。

二世帯住宅で暮らすのは、お互いにメリットがありますが、メリットの前にデメリットの方が大きくなってしまってもいけません。

お互いが気を使い過ぎてしまうような間取りにしてはいけませんので、間取りには注意しておくようにしましょう。

いくら仲の良い家族とはいっても、それぞれの家庭の生活がありますので、プライバシーを守りながら生活が出来るようにすることです。

あまりにもプライバシーがなくなってしまうようなことになれば、関係が壊れてしまうことになります。

一度壊れてしまった関係は修復するのにも時間がかかりますし、修復が出来なくなってもいけません。

大切な家族の関係を守るためにもお互いの考えのすり合わせをしながら考えていくようにしなければ、どちらか一方が我慢をしなくてはならなくなりますので、考えをまとめていきましょう。

自分たちの意見ばかりを言ってしまえば、話がまとまることもありませんし、計画の段階でうまくいかなくなってもいけません。

畳の張替え時期とは?

私たち日本人にとって、和室は落ち着ける空間ではないでしょうか。
和室といえば畳を連想する方も多いかと思います。
しかし、最初は畳のすがすがしい香りがする部屋であっても、畳部屋は当然ながら年数が経過すれば劣化していきます。
そこで、今回は、畳の張替え時期についていろいろ考えてみたいと思います。

新しい畳を入れてから、3年から4年経過したときには、裏返しの時期です。
裏返しとは、畳表を裏返しにする方法です。
最も簡単にできる畳の張替えともいえます。

また、表替えという張替え方法もあります。
新しい畳であっても6年〜7年くらい使用すれば、表面が白っぽくなり劣化が表面化します。
このような状態になったときには、畳表を新しいものと取り替える「表替え」の時期にきているといえます。

 
畳の中心部分は再利用はしますが、新しい畳表と縁になるので、見た目は新品にかなり近くなります。
表替えの際には、数ある畳表から好みの種類を選択することができますので、お部屋の雰囲気も変えることができるのも表替えの大きな特徴ということもできます。

お風呂をリフォームするタイミングとは?

お風呂のリフォームについてのお客様からのご質問をいただくなかで、よく耳にするのは、「リフォームをするタイミング」についての質問です。
そこで、今回はお風呂のリフォームをするタイミングについていろいろ考えてみようと思います。

一般的に、お風呂は15年ほど年数が経過すると、リフォームを検討するタイミングになります。
具体的なケースとしては、「脱衣場の床がぶよぶよしている」「浴室の壁や床にヒビやサビ、カビがある」「カビの臭いが気になる」「排水溝からの臭いが気になる」などがあります。

 
このような状況をそのままにしておくことはリスクが伴います。
このような状況を放置しておけば、水がより内部に浸透しシロアリ被害などの2次被害などのリスクがあったり、健康被害に及んでしまうことも考えられます。

 
もちろんですが、タイミングが遅くなれば腐食が進み、予想以上のリフォーム費用を請求されることもありうるので注意してください。
もし、お風呂場が15年以上経過している建物であれば、信頼できる専門家に一度相談してみるのもよいと思います。