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都会では味わえない田舎の良さ|暮らし編

「都会での生活に疲れてしまったから田舎で暮らしたい」という方は多くいらっしゃるでしょう。
 
今回も前回に引き続き、田舎での暮らしに焦点を当ててその良さをご紹介していきます。

・物価が安い

コンビニやスーパーに売ってあるような物の値段は変わりません。
しかし土地や賃料などの住居費といったものは都会と比べて格段に安いです。
 
また都会では外食や娯楽などで度々お金を使っていたと思いますが、田舎には都会ほどお金を使う場所はありません。
ですので、田舎暮らしで貯金が増えたという方もいらっしゃるようです。
 
しかしながら給料のことを考えると、都会よりは劣ってしまうので、暮らしている人にとっての実感値は違うかもしれません。

・新鮮な食材が買える

田舎では近所の農家さんが、採れたての農産物を直売所で販売していることがよくあります。
自然豊かな田舎で採れた野菜はかなりおいしいものですよ。
スーパーやコンビニが近くになくても、こうして食料を調達できます。
料理好きの人にとったら嬉しいことですね。
 
 
いかがでしたか。
都会での目まぐるしい生活から脱却して田舎暮らしでのんびりした時間を過ごせるといいですよね。
人生は一度きりなので、やりたいと思ったことは実行してみましょう。

都会では味わえない田舎の良さ|自然編

「都会での生活に疲れた」「どこかのんびりできるところで暮らしたい」という方も多くいらっしゃるでしょう。
そんな方に是非味わってほしいのが田舎での生活です。
 
今回は都会では味わえない田舎の自然の良さをご紹介していきます。

・緑が多い

ビルやマンションが立ち並ぶ都会とは違い、田舎は田んぼや畑など緑が多くあります。
雨が降った時の匂いも都会とは違っていて、体でも緑を感じながら生活することができるでしょう。

・星がキレイ

都会は夜でも明るいため、多くの星を眺めることができませんよね。
 
しかし田舎では夜になると、真っ暗闇に近い夜が訪れます。
 
夏場は虫の鳴き声がしますが、それ以外のざわめきはなく、自然の音に包まれています。
そんな中ふと空を見上げると、満点の星空が広がっています。
 
都会では見ることのできなかった星の数に驚くことでしょう。

・水や空気がおいしい

田舎では水道水のおいしさに感動することでしょう。
空気もおいしく、都会とは全く違う感覚で呼吸ができるはずです。
 
 
いかがでしたか。
田舎暮らしはこういった自然に囲まれて過ごすことができるので、大変オススメですよ。

空間を有効活用!ロフト付き物件へリフォームのススメ!実践編

お部屋の空間を縦に二分割し、使えるスペースをを有効活用できるように工夫されているのがロフト付き物件です。
前回の記事ではそのメリットや特徴についてお話しました。
 
今回は、ロフトのデメリットとその対策についてご紹介します。

■ロフトがもたらす弊害と対策

・高いため危険

はしごを使って高い位置に移動するため、寝起きや酔っている状態での移動は危険を伴います。
十分に注意するようにしましょう!
 
また、万が一に備えてロフトの階段の下には固いものや鋭利なものを置くのは避けるようにしましょう。

・空調効率が悪くなる

窓やエアコンの位置によってはロフト部分にしか空調が行き届かず暑苦しいということが多くあり得ます。
空気は高い位置に留まりやすいので、ロフト部分に窓を付けるか、エアコンの風が行き届きそうか確認するようにしましょう。
 
対策としては扇風機で部屋内の空気を循環させることなどが考えられます。
 
 
いかがでしたか?
お部屋のスペースを有効活用出来る分、弊害も少しは存在するのですね。
ですが、これらの弊害は対策によっていくらでも解消可能です。
不安な部分を理解してロフト付き物件へのリフォームを行うようにしましょう!

空間を自由に使おう!ロフト付き物件にリフォームのススメ!

リフォームをお考えの方の中には、
「もっとスペースを有効に使いたい!」や「収納を増やしたい」とお考えの方も多くいらっしゃると思います。
 
そんな方に、リフォームで「ロフト」を付けることがオススメです。
 
今回は、ロフト付き物件のメリットとつくる際の注意点についてご紹介します。

■ロフトとは

床から天井にの間にもう一つ床を設けて室内を二重の構造にしたものを指します。
基本的な移動ははしごを使って行います。

■ロフト付き物件のメリット

・収納や趣味空間として空間を有効活用

ロフトは基本的に人の目に触れにくい位置にあり、ロフト内を趣味の装飾全開にしても、はしごを上らない限り普通のお部屋のようにふるまうことが出来ます。
 
また、他にも物置や収納としてたくさんのものを置いておくことが出来ます。

・寝室として利用できる

はしごを上らないとロフト内は見えないので寝室として利用される方も多いです。

■つくる際の注意点

・安全なはしごを

ロフトに上がるにはどうしてもはしごを使って高い位置に移動する必要があります。
足をかける部分を出来るだけ太くするなど安定して上ることが出来る作りを心掛けましょう
 
 
いかがでしたか?
ロフトを作ることが部屋を2つの用途で有効活用することが出来るのですね!
次回の記事ではロフト突き物件のデメリットとその対策についてご紹介します。

あなたは知ってる!?1分で分かる!高気密住宅のデメリット

住宅に隙間が少なく、外部からの熱の侵入・内部からの熱の流出を防ぐ高気密住宅。
 
冷暖房の効果を発揮しやすくなったり、省エネで優しい暮らしが出来ると言われていますが、実はいくつかデメリットも存在します。
 
今回は高気密住宅建築をお考えの方に、高気密住宅のデメリットをご紹介します。

■高気密だと息苦しい??

高気密住宅に住み始めた方がデメリットとして初めに感じるのが「なんだか息苦しい」ということだそうです。
 
確かに、充填断熱効果などをプラスで施すと防湿シートで家全体が包まれ、息苦しさを感じることも多いでしょう。
 
しかし、実は高気密性住宅の気密性は新築マンションと同程度なのです。
新築マンションでは大丈夫だけど、高気密住宅は何だか息苦しい、と感じる場合は空気が少ないからというわけではなく精神的な問題でしょう。

■冬に喉が渇く

冬の高気密住宅は暖房の効果が発揮されやすく体感温度の面ではかなり快適に過ごせるのですが、反面室内が乾燥しやすいです。
 
そのため、喉が渇きやすくなり水分が欲しくなることも多くあります。
加湿器を付ける、観葉植物を置くなどして乾燥対策に努めたいものですね。
 
 
いかがでしたか?
以上のように高気密住宅も万能ではなくいくつかのデメリットがあります。
しかし、どの欠点も対策によって簡単に対応することが出来ます。
原因をきちんと理解して高気密住宅で快適な暮らしを実現しましょう!

なぜ選ばれるの?3分で分かる!高気密住宅の秘密

近年マイホーム作りの際に選ばれることが多いのが高気密住宅です。
 
「そもそも高気密住宅って何?」「高気密だと何がいいの?」
などの疑問をお持ちの方も多くいらっしゃると思います。
 
今回は高気密住宅がなぜ選ばれるのか、その秘密に迫っていきましょう。

■そもそも高気密とは?

高気密とは、床や壁、天井など家の隙間を出来るだけ無くして、家の外と中の環境を分断することで熱の流入を少なくすることを指します。
 
この仕組みによって、夏は外部からの暖かい空気を遮り、冬は冷たい空気の侵入を防ぐことが出来るのです。

■人にも住まいに優しいから選ばれる

高気密を実現すると、冷暖房の効果を最大限発揮することが出来、省エネルギーに繋がります。
 
また、その結果として夏場の熱中症や冬場のヒートショックも減少させることが出来ます。
更に、冬場に結露が起きにくくなり住宅を長持ちさせることにもつながります。
 
このように人々にも地球にも住まいにも優しいのが高気密住宅で、だからこそ多くの人から求められるのです。
 
 
いかがでしたか?
健康的な暮らしを実現することが出来るから高気密の住宅が選ばれるのですね!
保川建設でも高気密住宅の建築を行っています。
千葉でリフォーム・マイホーム作りをお考えの際は是非ご検討ください!

これだけ読めば大丈夫!2分で分かる古民家再生リフォームの流れ

「代々受け継がれてきた我が家を守りたい!」「田舎で暮らしたい」など古民家再生リフォームを希望される方は多くいらっしゃいますが、どのような流れで工事が進められるかをご存知でしょうか?
 
今回は古民家再生リフォームの流れについてご紹介します!

STEP1:調査と計画

まずは、再生に耐えうるか否か、またリフォームをする際に必要な情報を集めるために、現地に赴き実測して図面化する、その地域の古民家の特徴や歴史を聞き取り調査する、写真で現況を確認するなどします。
その後、目的を考え設計や計画を行います。

STEP2:解体と洗い

次に、再生の内容によってその程度は異なりますが、住宅を解体します。また、解体した部材の汚れを洗い流します。

STEP3:歪み倒れ直し

多くの古民家では不等沈下という地盤の歪みが起きています。
この段階で再生可能ならコンクリートで基礎を作り、土台を回していきます。

STEP4:内・外工事

ここまで来たら残りは工事するのみです。
設計に従って現代の技術を取り入れながら民家が再生されて完成となります。
 
 
いかがでしたか?
古民家再生リフォームの手順をご理解いただけたと思います。
方法を理解し、健全なリフォームを進めていきましょう!

心得ておこう!高気密住宅を選ぶ際の注意点

家の隙間を極限まで無くし、住宅内外の空気の流入を少なくした高気密住宅。
マイホーム作りにあたって多くの人から選ばれるようになってきています。
 
そんな高気密住宅ですが、必ずしも万能でないことをご存知でしょうか?
今回は、高気密住宅で暮らす際に気を付けておくべき注意点についてご紹介します。

■こまめな換気が必要

高気密住宅は内部からの熱を逃がしにくく、冷暖房の効果を最大限発揮できるのが特徴です。
 
しかし、その反面窓を閉め切ったまま冷暖房をつけるため人工的な環境に身を置き続けることになります。
ですから、換気がかなり重要になってきます。
 
換気をしなければ、空気中にホコリや有害な雑菌が付着したり、湿度が高くなりカビや悪臭の発生にも繋がるので、こまめな換気を心掛けましょう。

■エアコンのカビや換気扇のホコリに注意

換気をあまり行わないと気になってくるのがエアコンのカビです。
人工的な環境に長くいる人程、カビに対しての抵抗力が弱くなるため、エアコンのフィルターの掃除を定期的に行うようにしましょう。
 
また、外の空気を取り入れる重要な役割を果たしているのが換気扇です。
そんな換気扇に綿ぼこりなど詰まってしまうと大変危険な状態になるのはお分かりかと思います。
 
空気に触れる部分はこまめにメンテナンスしましょう。
 
 
いかがでしたか?
高気密で外からの空気侵入を防げる反面、中からの汚い空気の排出には気を遣う必要があるのですね。
以上の注意点をきちんと理解して高気密住宅で快適に暮らしましょう。

2分で疑問を解消!現代に古民家再生が必要な理由

古民家再生と聞いて、「何の意味があるの?」と思われる方も多くいらっしゃると思います。
確かに消えゆく文化である古民家を再生することの意義は薄いように感じられるかも知れません。
 
しかし、現代の日本にこそ古民家再生が必要なのです。
今回は、古民家再生の意義についてお話します。

■進む大量生産・大量消費

経済が進むにつれ進む大量生産・大量消費。
日本人も今ではそのサイクルを当然のごとく享受しています。
 
その結果が、産業廃棄物の増大や環境汚染、地球温暖化など地球の存続を脅かす脅威の台頭です。
 
この傾向は戦後から住宅建設にも表れており、必要以上に住宅が建てられたり多くの物件が建てられては壊されるということを繰り返す住宅もありました。

■健康で安心な循環型住宅

そんな大量生産・大量消費の対極に位置するのが、地元の材料を使い長きに渡って地域の風土に溶け込む古民家です。
時代の変化に伴い消えゆく民家ですが、大量生産・大量消費の時代だからこそ、循環型の住宅を建てることに意義があるのです。
 
 
いかがでしたか?
大量生産・大量消費が進む現代にこそ古民家が必要であり、その要請から古民家再生リフォームが叫ばれているのですね。
あなたも健康で住みよい古民家で暮らしてみませんか?

古民家再生!古き良き日本文化を残すリフォームのメリット!

「先祖代々受け継がれてきた文化を残したい」「田舎暮らしがしたい!」など様々な理由で古民家住宅を保持しようと考える方がいらっしゃいます。
では、リフォームによる古民家再生にはどのようなメリットがあるのでしょうか?
 
今回は、古民家再生リフォームのメリットを2点ご紹介します。

・昔と今とをつなぐリフォーム

古民家再生リフォームは古民家を綺麗な状態に戻すことではなく、健康で安心な循環型住宅を次世代に「残す」ことを目的とします。
そのため、これまでは行われていなかった方法での改築もあり得ます。
 
例としてかやぶき屋根の工法が挙げられます。
かやぶき屋根は従来トタンを重ねぶきするカバー工法が取られていましたが、この工法にはコストが低い反面劣化しやすいという欠点がありました。
 
古民家再生リフォームではかやぶき屋根の劣化を防ぐため、ガリバリウム鋼板でカバーするといった工法が取られます。
このように、今の方法で昔からある古民家を残していくのが古民家再です。
 
 
いかがでしたか?
古民家再生リフォームでは古民家を元あった状態に戻すだけでなく、今だからこそ加えられる多くの機能を持たせられるため、より長く古民家を維持出来るのですね。
保持している古民家のこれからをお考えの方にこそ、古民家再生リフォームがオススメです!