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リフォームでローンを検討されている方へ、元金均等返済について解説

皆さんの中にも、リフォームでローンを検討されている方がいらっしゃるのではないでしょうか?
ローンを借りるとなると、やはり返済方法が気になりますよね。

そこで今回は、ローンの返済方法の一つ「元金均等返済」について解説していきたいと思います。

□「元金均等返済」のしくみって?
元金均等返済とは、毎月の元金返済額が固定されており、毎月の元金残高に応じた利息を加えた金額が、毎月の返済額となる返済方法になります。

この返済方法のメリットとして挙げられるのが、元金返済額が固定されているため、他の返済方法(元利均等返済)と比べて元金の返済が早く進むということです。
また、元金の返済が早く進むことで、元金残高に応じて発生する利息や総支払額が少なくなります。

一方でデメリットとして、他の返済方法(元利均等返済)と比べて当初の借入時の返済額が多くなるということがあります。

上記のことをまとめると元金均等返済とは、はじめは負担が少し大きくなりますが、後が楽になり、結果として総支払額が少なくなるという返済方法です。

□最後に
今回は、ローンの返済方法の一つ「元金均等返済」について解説していきました。
ローンを借りる際は、返済方法を事前によく検討されてから借りるようにしてくださいね。

リフォームで気になるローン減税ってどのような制度なの?

新築で住宅を購入する際に、一度は「ローン減税」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?
実は、このローン減税の制度がリフォームにもあります、

そこで今回は、リフォームで気になるローン減税の制度について解説していきたいと思います。

□リフォームのローン減税ってどのような制度?
そもそも、ローン減税制度とは、耐震や省エネ、バリアフリー化や長期優良住宅化の一定の条件を満たすと減税が適用されます。
リフォームを行うと受けられる控除の種類には次のようなものがあります。

*「投資型減税」
リフォームの支払方法が現金でもローンでも条件を満たすことで控除が受けることができます。

*「ローン減税(5年以上)」
名前の通り、5年以上のローンを組んで、リフォームを行った場合に控除を受けることができます。

*「ローン減税(10年以上)」
名前の通り、10年以上の住宅ローンを組んで、住宅を購入し、リフォームを行った場合に控除を受けることができます。

□最後に
今回は、リフォームで気になるローン減税の制度について解説していきました。
もし、リフォームを計画されている方がいらっしゃいましたら、減税が適用されるのかについて一度確認してみてくださいね。

リフォームの費用をなるべく安くする方法をご紹介

リフォームをするとなると、どうしても費用面を考えてしまいますよね。
なるべく安くリフォーム費用を抑えたいという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、リフォームの費用をなるべく安くする方法をご紹介していきたいと思います。

□リフォームの費用を安くする方法とは?
リフォームの費用をなるべく安く抑えたいという方に、2つの方法を挙げていきます。

一つ目は、全体的にグレードを落とすということです。
リフォームには、「部分リフォーム」「全面リフォーム」「リノベーション」があります。
まだ、全面リフォームしなくても大丈夫だという時は、部分リフォームにすることで費用を安く抑えることができます。

二つ目は、リフォームの範囲を絞るということです。
やはり、リフォームをするとなると、いろんな場所をしたくなるものです。

しかし、それでは費用がかさむどころか予算オーバーになってしまうので、範囲を絞ったり、優先順位を付けると良いでしょう、
優先順位が低いところは、DIYで直すとか、できるだけ今のものを有効活用することをおすすめします。

□最後に
今回は、リフォームの費用をなるべく安くする方法をご紹介していきました。
上記のようなことで費用は安くすることができると思うのですが、無理に費用を安くすることは失敗につながるので、気をつけてくださいね。

リフォームの費用のおおよその相場について解説

皆さんの中にも、リフォームの費用の相場が気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
リフォームの費用の相場を知っておくことは、悪徳業者に騙されないための対策の一つとも言えます。

では、リフォームの費用のおおよその相場について解説していきたいと思います。

□リフォームの費用のおおよその相場って?
リフォームの工事でかかる費用に含まれるのが、「材料費」「施行費」「諸経費」になります。
また、工事でかかる費用以外にも、リフォーム期間中に仮住まいが必要になったり、引っ越し費用が必要になることを覚えておきましょう。

リフォームには、大きく分けて「全面リフォーム」と「部位別リフォーム」があります。
全面リフォームの費用の目安としては、約1300~2000万円になります。
では、部位別のリフォームのおおよその相場についてご紹介します。

*「トイレリフォーム」:約20~50万円
*「キッチンリフォーム」:約50~150万円
*「風呂リフォーム」:約50~150万円
*「外壁リフォーム」:1坪当たり約12000~20000円
*「屋根リフォーム」:約100~150万円
*「外構リフォーム」約10~20万円
*「リビングリフォーム」約30万円

以上のようになります。
これらの費用の相場は、グレードによっても幅があるので、余裕をもった資金計画をおすすめします。

□最後に
今回は、リフォームの費用のおおよその相場について解説していきました。
リフォームの資金計画で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

リフォームを大手業者に依頼すると費用が高い理由は?

「リフォームをテレビや広告などで見る大手業者に依頼すると、どうして費用が高くなるのだろう…」
そのような思いをお持ちではないでしょうか?

確かに、よくテレビや広告などで見かけるリフォーム業者は、安心感がありますよね。
しかし、リフォームにかかる費用は、他と比べても安いとは言えません。
なぜ、リフォームを大手業者に依頼すると費用が高いのか理由を解説していきたいと思います。

□大手業者に依頼すると費用が高い理由って?
テレビで見たことがあるから見積もりを依頼したけど、費用が高くて驚いたという経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
大手業者に依頼すると費用が高くなる理由には、リフォームでも規格や使用が決められていて、それに加えてブランド力といった宣伝費や広告費が含まれるので、他と比べて割高になってしまいます。

皆さんが安心感を抱くためには、宣伝費が必要になり、それが費用として含まれているということになります。

□最後に
今回は、リフォームを大手業者に依頼すると費用が高いのか理由を解説していきました。
リフォームの大手業者に依頼すると、宣伝費や広告費が含まれて高くなりがちだということが分かっていただけたことだと思います。

業者選びは、安心感だけでなく、リフォームの費用や相場を見極めて、選択することをおすすめします。

リフォームの費用の負担を削減する贈与について

「両親や祖父母からリフォーム資金を援助してもらった…」
「しかし、贈与税がかかってしまい、あまり負担は軽減されなさそう…」
そのような思いをお持ちではないでしょうか?

実は、リフォームのために両親や祖父母から贈与された資金は、非課税にできるという制度があるのです。
では、この制度について詳しく解説していきたいと思います。

□リフォーム費用の負担を軽減できる制度とは?
前述したように、リフォーム資金として贈与された資金に税金がかからないようにする制度というものがあります。
この制度のことを「住宅取得等資金の非課税制度」といいます。

しかし、この制度に対象になるためには、いくつかの上限があります。
また、時期によっても対象や金額が異なり、事前に確認しておくことが必要になります。
特に、消費税率が変わる前後は、気をつけておきましょう。

対象になった場合は、数百万円の税金が浮くようになり、リフォーム費用の負担を削減できるのです。
リフォームの費用は、どうしてもお金がかかるものなので、少しでも負担を軽減されるだけで、全然違います。

□最後に
今回は、リフォーム費用の負担を削減する贈与について解説していきました。
将来的に、両親や祖父母からリフォーム資金を援助してもらう可能性がある方は、ぜひ一度確認してみてくださいね。

リフォームの費用が気になる方へ、見積もり時の注意点について

皆さんの中にも、マイホームを新築にしたり、古くなった家をリフォームしたりするときに、見積もりを依頼する機会があるのではないでしょうか?
しかし、どのように依頼したらいいのか分からないという方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、リフォーム費用が気になる方へ、見積もり時の注意点について解説していきます。

□リフォームの見積もり時の注意点って?
やはり、リフォームをするとなると安い費用で行えないということもあり、見積もりが必須となりますよね。
では、リフォームの見積もり時には、どのような注意点があるのでしょうか?

*優先順位を付ける
リフォームをするとなると、あれもこれもと要望が増えてしまうということがあります。
そうなると、どうしても予算がオーバーしてしまいますよね。
そんな時には、リフォームすべき部分に優先順位を付けると良いでしょう。

*現地調査をしてもらう
希望しているリフォーム箇所の調査を行ってもらうことで、どれくらいの補修が必要なのかが判断できます。
リフォーム後にトラブルにならないために、現地調査は行っておくと良いでしょう。

*仮住まい費用を検討する
部分的なリフォームの場合は、生活をしながら工事を行えるのですが、全面リフォームのような大規模なリフォームだと仮住まいが必要になります。
よって、見積もり以外にも、引っ越し費用や仮住まいの賃料を検討しておくと良いでしょう。

□最後に
リフォームをご検討されている方は、見積もりを行い、ゆとりある資金計画を立てるようにしてくださいね。

リフォーム費用が気になる方へ、資金計画での予算の立て方

リフォームをするとなると、決して安い費用では済みませんよね。
よって、資金計画での予算の立て方が重要になってきます。

そこで今回は、リフォーム費用が気になる方へ、資金計画での予算の立て方について解説していきたいと思います。

□リフォーム費用の資金計画の立て方って?
まず、リフォームの工事では、工事開始後に費用が高くなってしまうことがあるということを頭に入れておきましょう。
それに伴い、余裕を持った資金計画での予算の立て方が必要になります。

資金計画で予算を建てる際に注意してほしいのが、リフォームの工事の見積金額は、リフォームの総費用ではないということです。
その理由としては、工事費用の他に、税金や予備費用が必要になる場合があるからです。

また、資金計画の際にリフォームローンを借りるという方は、減税制度の確認や返済のことまでも入念に考えておくようにしましょう。

さらに、お住まいの地域ごとによって「補助金」や「助成金」を受けることができる場合があります。
自分の計画しているリフォームが対象になっているのか、一度確認してみることをおすすめします。

□最後に
今回は、リフォーム費用が気になる方へ、資金計画での予算の立て方について解説していきました。
ぜひ、リフォームを検討されている方は、参考にしてみてくださいね。

リフォームの費用は建て替えと比べてどの程度安いのか?

皆さんの中にも、リフォーム費用は建て替えと比べて、どの程度安いのかと考えたことがあるのではないでしょうか?
そこで今回は、リフォームと建て替えの際にかかる費用を比べていきたいと思います。

□リフォーム費用は建て替えと比べて、どれくらい安い?
そもそも、リフォームと建て替えの違いにはどのようなものがあるのでしょうか?
リフォームは、まだ使えそうな部分は、再活用して廃棄物が少なく環境にも優しく、住みながら工事を行うことで引っ越し費用が掛かりません。

建て替えは、すべて解体することでリフォームに比べても廃棄物が多くなり、処分費用が必要になります。
また、引っ越しにかかる費用も発生します。

では、リフォーム費用は建て替えと比べてどの程度安いのでしょうか?
結論から申し上げますと、建物の築年数や保存状態によって費用の幅はあるので、はっきりとした値段はありません。

しかし、前述したように、建て替えでは、処分費用や引っ越し費用が必要になり、建設費自体も建て替えは高くなってしまいます。
よって、リフォーム費用の方が安くなることが多いでしょう。

それぞれの相場の目安としては、リフォーム(全面の場合)約1300~2000万円で、建て替えが約1500~2300万円になります。

□最後に
今回は、リフォームと建て替えの際にかかる費用を比べていきました。
リフォームや建て替えは、工事を行う目的を決めて、ライフスタイルや家族のことを考慮してどちらを選ぶのか決めるようにすると良いですよ。

リフォームで取り入れたい扉のおすすめって?

「最近ドアを開けるときに変な音がするようになってきた」
「今のスライド式のドアは不便に感じる…」

そんな風に思う方は多いと思います。
実は、扉だけをリフォームして取り替えることが可能なのです。
そこで、この記事では、リフォームで取り入れたいおすすめの扉についてご紹介します。

□リフォームの際のおすすめの扉の種類とは?
*開き戸
「開き戸」は、遮断性や気密性が高いです。
そのため、隙間風を防いだり、部屋の温度を一定に保ったりすることに優れています。

*折れ戸
「折れ戸」は、完全に開けることはできない分、開けたときのスペースは小さく済みます。
浴室やトイレ、または狭い場所に使われることが多いです。

*引き戸
開けた時にスペースを取らないため、家具が多いお部屋や車椅子の方のお部屋に向いています。
最近では、ふすまを引き戸にリフォームすることが人気です。

*片引き戸
「片引き戸」とは、「引き戸」をスライドさせるため、「引き戸」より大きなスペースを必要としますが、とても人気があります。

□さいごに
この記事では、リフォームで取り入れたいおすすめの扉についてご紹介してきました。

部屋の雰囲気やデザイン、交換する場所に適した扉を選びたいですね。